SBI証券のおすすめインデックスファンドはどれ?人気銘柄をジャンル別に紹介
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さまざまな金融商品の中でも、インデックスファンドは安定した運用を目指しやすい商品として人気があります。SBI証券では、数多くのインデックスファンドが取り扱われています。

そこで本記事では、SBI証券でおすすめのインデックスファンドをジャンル別にまとめました。注目のファンドや人気商品を手っ取り早くチェックしたい方は、ぜひ最後まで参考にしてください。

目次

  1. SBI証券でおすすめのインデックスファンド5選
  2. SBI証券で人気のインデックスファンド5選
  3. ポイントで投資できるSBI証券のインデックスファンド3選
  4. SBI証券でおすすめの低コストインデックスファンド3選
  5. 年代や性別で人気ファンドに違いはある?
  6. 運用プランを立てて目的にぴったりなファンドを選ぼう


SBI証券でおすすめのインデックスファンド5選

まずは初心者から上級者まで、幅広い層におすすめしたいSBI証券のインデックスファンドを紹介します。

○SBI証券でおすすめのインデックスファンド
①SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド
②eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
③eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
④SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
⑤eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

それぞれどのような特徴があるのか、以下で詳しく見ていきましょう。

①SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド

銘柄名SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
愛称SBI・V・S&P500
主な投資先米国ETF
基準価額16,939円
純資産額5,850億8,200万円
信託報酬0.09%
つみたてNISA対応
おすすめポイント・米国ETFへの投資で積極的なリターンを狙える
・直近1年のトータルリターンが高い
・信託報酬が安い
(※2022年6月時点)

米国の株価指数である「S&P500指数」をベンチマークとし、主に米国ETFに投資しているファンドです。ポートフォリオは外国株が100%で、国内株や債券への投資は行っていません。

2019年に設定された比較的新しいファンドですが、すでに安定したトータルリターン(直近1年で16.69%)を残しています。また、インデックスファンドの中でも信託報酬が安いので、コストを抑えながらハイリターンを狙えるファンドでしょう。

②eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

銘柄名eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
愛称なし
主な投資先国内株、先進国株、新興国株
基準価額16,407円
純資産額5,633億7,100万円
信託報酬0.11%
つみたてNISA対応
おすすめポイント・当ファンド1本で全世界の株式に投資できる
・投信ブロガーから高く評価されている
(※2022年6月時点)

「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」との連動を目指した、日本を含む先進国株や新興国株に投資を行うファンドです。このファンド1本で全世界の株式に投資できるため、効率的に資金を分散できるでしょう。

トータルリターンも安定しており、直近3年では17.74%、直近1年では9.62%を記録しています。為替ヘッジが施されていない分、比較的大きなリターンを狙いやすい特徴があります。

投信ブロガーから高く評価されている点も、初心者にとっては魅力的なポイントでしょう。

③eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

銘柄名eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
愛称なし
主な投資先米国株式、REIT
基準価額18,524円
純資産額1兆2,674億9,600万円
信託報酬0.10%
つみたてNISA対応
おすすめポイント・米国を代表する500社に投資できる
・直近3年のトータルリターンが20%超
・信託報酬が安い
(※2022年6月時点)

業界最安水準のコストを主な方針とした、S&P500をベンチマークにしているインデックスファンドです。信託報酬が安いだけではなく、直近3年では20%を超えるトータルリターンを残しています。

米国を代表する500社に投資できるため、分散投資や安定運用を目指している方にはぴったりでしょう。分配金は発生していませんが、2020年4月以降は基準価額を伸ばし続けています。

インデックスファンドとしては潤沢な純資産額を誇る点も、初心者にとっては安心できるポイントです。

④SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

銘柄名SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
愛称SBI・V・全米株式
主な投資先米国ETF
基準価額10,636円
純資産額837億2,800万円
信託報酬0.09%
つみたてNISA対応
おすすめポイント・1本で米国市場に幅広く投資できる
・信託報酬が格安
・ハイリターンにつながる可能性がある
(※2022年6月時点)

SBIアセットマネジメントが運営する、米国ETFへの投資をメインに行うファンドです。2021年6月に設定された新しいファンドですが、2022年6月時点までは順調に純資産額を伸ばしています。

本ファンドの魅力は、信託報酬の安さです。年率0.09%はインデックスファンドの中でも格安なので、保有コストを抑えながら安定運用を目指せます。

ただし、現時点では実績が少なく、年間のトータルリターンや分配金の記録がありません。安定運用を目指している方は、数ヵ月~1年ほど様子を見ながら購入するタイミングをうかがってみましょう。

⑤eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

銘柄名eMAXIS Slim先進国株式インデックス
愛称なし
主な投資先世界主要国の株式(日本を除く)
基準価額19,357円
純資産額3,326億9,300万円
信託報酬0.10%
つみたてNISA対応
おすすめポイント・海外の株式とREITに投資できる
・直近5年の運用実績が安定している
・長期で見ると大きなリターンを狙いやすい
(※2022年6月時点)

「MSCIコクサイ ・インデックス」をベンチマークとする、海外の株式に投資を行っているファンドです。全体の2%ほどではありますが、分散先として国際REITにも投資を行っています。

2017年に設定されてから安定した実績を残しており、直近5年のトータルリターンは13%を超えています。直近3年では19.47%、直近1年では12.87%の運用実績なので、長期で見れば大きなリターンを狙いやすいファンドでしょう。

SBI証券で人気のインデックスファンド5選

次は、SBI証券で人気のインデックスファンドを紹介します。

○SBI証券で人気のインデックスファンド
①SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
②ニッセイ外国株式インデックスファンド
③ニッセイ日経225インデックスファンド
④eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
⑤eMAXIS Slim先進国株式インデックス

どのような点が人気の理由なのか、以下で詳しく見ていきましょう。

①SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

銘柄名SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
愛称SBI・V・S&P500
主な投資先米国ETF
基準価額16,939円
純資産額5,850億8,200万円
信託報酬0.09%
つみたてNISA対応
人気のポイント・信託報酬が格安
・購入時手数料や信託財産留保額が0円
・基準価額や純資産額が安定している
(※2022年6月時点)

前述した、米国ETFに対して積極的な投資を行っているファンドです。

人気の理由は、運用コストの安さです。インデックスファンドの中でも信託報酬が格安であり、さらに購入手数料や信託財産留保額もかかりません。

分配金履歴はありませんが、十分な純資産額を維持しているため、今後しばらくはS&P500と同程度のリターンを期待できます。

②ニッセイ外国株式インデックスファンド

銘柄名ニッセイ外国株式インデックスファンド
愛称なし
主な投資先世界主要先進国の株式(日本を除く)
基準価額25,578円
純資産額3,929億7,200万円
信託報酬0.10%
つみたてNISA対応
人気のポイント・20ヵ国を超える株式に分散投資できる
・運用コストを抑えやすい
・類似ファンドの中でトップクラスの実績
(※2022年6月時点)

投資資金の大部分を先進国株に回し、「MSCIコクサイ・インデックス」との連動を目指しているファンドです。この1本で20ヵ国を超える株式に投資できるため、分散投資用のファンドとして人気を集めています。

もともとは0.39%の信託報酬が発生していましたが、過去3度にわたってコストの引き下げが実施されています。購入手数料や換金手数料もかからないので、低コストへのこだわりがある方にもおすすめです。

類似ファンドの中でトップクラスの実績を残している点も、人気につながっているポイントでしょう。特に直近3年のトータルリターンは19%を超えており、基準価額と純資産額を安定して伸ばしています。

③ニッセイ日経225インデックスファンド

銘柄名ニッセイ日経225インデックスファンド
愛称なし
主な投資先日本株
基準価額32,173円
純資産額2,001億5,700万円
信託報酬0.28%
つみたてNISA対応
人気のポイント・ベンチマークが分かりやすい
・直近10年のパフォーマンスが安定している
・15年以上の運用実績がある
(※2022年6月時点)

日経平均株価との連動を目指しているインデックスファンドです。

特に2020年4月からは基準価額・純資産額を伸ばしており、直近3年のトータルリターンは11.59%を記録しています。15年以上の運用実績がある点も、投資家の安心感につながっているポイントでしょう。

5年~10年のトータルリターンも安定しているため、つみたてNISAでの長期保有を検討したいファンドです。

④eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

銘柄名eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
愛称なし
主な投資先米国株、REIT
基準価額18,524円
純資産額1兆2,674億9,600万円
信託報酬0.10%
つみたてNISA対応
人気のポイント・1本で米国の500社に投資できる
・信託報酬が安い
・直近3年のトータルリターンが30%超
(※2022年6月時点)

米国の人気指数である「S&P500」との連動を目指すファンドです。このファンド1本で米国を代表する500社に投資できます。

特筆すべき点は、信託報酬の安さや、トータルリターンの高さです。直近3年のトータルリターンは20%を超えており、純資産額も50倍以上に増やしています。コストを抑えた長期投資や分散投資に役立つファンドなので、つみたてNISAとの相性も抜群でしょう。

⑤eMAXIS Slim先進国株式インデックス

銘柄名eMAXIS Slim先進国株式インデックス
愛称なし
主な投資先世界主要国の株式(日本を除く)
基準価額19,357円
純資産額3,326億9,300万円
信託報酬0.10%
つみたてNISA対応
人気のポイント・運用コストが安い
・ファンドの規模(純資産額)が大きい
・直近1~5年のパフォーマンスが安定している
(※2022年6月時点)

投資資金の7割以上を米国株に回している、低コストが魅力的なファンドです。信託報酬が安いだけではなく、購入手数料や信託財産留保額もかからないため、毎月積み立てても大きなコスト負担にはなりません。

ファンドの規模が大きい点も、幅広い投資家から支持されているポイントでしょう。2020年から基準価額・純資産額を伸ばしており、2022年3月には純資産額3,000億円を突破しています。

為替ヘッジがない影響でリスクはやや高めですが、直近数年のパフォーマンスは安定しています。

ポイントで投資できるSBI証券のインデックスファンド3選

ためたポイントを使って投資信託を購入できる点は、SBI証券の大きな魅力です。ここからは、ポイントで購入できるおすすめの投資信託を紹介します。

○ポイント投資できるSBI証券のインデックスファンド
①SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
②eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
③ニッセイ外国株式インデックスファンド

では、各ファンドの特徴やメリットを見ていきましょう。

①SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

銘柄名SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
愛称SBI・V・S&P500
主な投資先米国ETF
基準価額16,939円
純資産額5,850億8,200万円
信託報酬0.09%
ポイント付与率(投信マイレージ)月間平均保有額の年率0.022%
おすすめの運用法・毎月決まった金額の積立
・ポイントを使った再投資
・つみたてNISAの利用
(※2022年6月時点)

前述でも紹介したSBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、投信マイレージサービスの対象ファンドとしても人気です。仮に100万円分の本ファンドをSBI証券で保有すると、年間で220ポイントが付与されます。

本ファンドは信託報酬も安いため、毎月決まった金額を積み立てて、ポイントでも購入する方法がおすすめです。このような形で保有額をコツコツと積み上げれば、複利効果によって将来的なリターンを増やせます。

純資産額も安定したファンドなので、ぜひ長期保有を前向きに検討してみましょう。

②eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

銘柄名eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
愛称なし
主な投資先米国株、REIT
基準価額18,524円
純資産額1兆2,674億9,600万円
信託報酬0.10%
ポイント付与率(投信マイレージ)月間平均保有額の年率0.034%
おすすめの運用法・ポイントを使った再投資
・つみたてNISAの利用
・目標金額に達したタイミングでの売却
(※2022年6月時点)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)も、投信マイレージにおけるポイント付与が人気のファンドです。SBI証券で100万円分の本ファンドを保有すると、年間で340ポイントを受け取れます。本ファンドは為替ヘッジが施されておらず、資産構成比の大部分が米国株となります。

③ニッセイ外国株式インデックスファンド

銘柄名ニッセイ外国株式インデックスファンド
愛称なし
主な投資先主要な先進国株(日本を除く)
基準価額25,578円
純資産額3,929億7,200万円
信託報酬0.10%
ポイント付与率(投信マイレージ)月間平均保有額の年率0.0382%
おすすめの運用法・コストを抑えながらのポイント投資
・長期保有による複利効果
・つみたてNISAの利用
(※2022年6月時点)

SBI証券の投信マイレージで本ファンドを保有すると、年率0.0382%のポイントが付与されます。仮に100万円分を保有した場合は、年間で382ポイントを受け取れる計算です。

今回紹介した中でもポイント付与率が高いため、本ファンドは長期保有を目指している方に向いています。購入手数料や換金手数料もかからないので、コストを抑えながらポイント投資で複利効果を狙えるでしょう。

2020年3月には一時的に下落したものの、2013年に設定されてから成長を続けている点も魅力的です。ただし、資産構成比が外国株に偏っているため、為替レートや海外情勢の変化はこまめにチェックしておく必要があります。

SBI証券でおすすめの低コストインデックスファンド3選

もともとインデックスファンドはコストが安いものの、できるだけ低コストにこだわりたい方も多いはずです。そのような方に向けて、ここからは低コストで購入・保有できるおすすめファンドを紹介します。

○SBI証券でおすすめの低コストインデックスファンド
①SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
②SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド
③SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド

では、各ファンドの詳細や特徴を見ていきましょう。

①SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

銘柄名SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
愛称SBI・V・全米株式
主な投資先米国ETF
基準価額10,636円
純資産額837億2,800万円
信託報酬0.09%
購入時手数料0円
信託財産留保額0円
おすすめポイント・信託報酬が格安
・購入手数料や信託財産留保額が0円
・分散効果が高い
(※2022年6月時点)

年間の信託報酬が0.09%に設定されている、保有コストを抑えやすいインデックスファンドです。購入手数料や信託財産留保額も0円なので、頻繁に積み立ててもコスト負担は発生しません。

また、米国の代表的な500社で構成される「バンガード・S&P500 ETF」に投資することで、分散効果を高めている点も大きな魅力です。業種別構成比のバランスも調整されているため、このファンド1本で幅広い業界に投資できます。

つみたてNISAの対象ファンドでもあるので、興味がある方は長期保有のプランを立ててみましょう。

②SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド

銘柄名SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド
愛称SBI・V・米国高配当株式
主な投資先米国ETF
基準価額12,393円
純資産額113億4,400万円
信託報酬0.12%
購入時手数料0円
信託財産留保額0円
おすすめポイント・販売手数料や信託財産留保額が0円
・米国高配当株式型の中では保有コストが安い
・安定したパフォーマンスを期待できる
(※2022年6月時点)

配当の利回りが高い米国株への投資を行う、購入手数料や信託財産留保額が0円のファンドです。米国高配当株式型としては保有コストも安く、楽天証券が提供する同タイプのファンドに比べると、信託報酬が0.07%ほど低めに設定されています。

2021年6月に設定されたばかりですが、2021年~2022年6月にかけては順調に基準価額を伸ばしました。純資産額も100億円を超えており、ファンドとしての規模も拡大させています。

高配当株に下支えされる特性があるため、本ファンドは安定したパフォーマンスを期待できるでしょう。

③SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド

銘柄名SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド
愛称SBI・V・全世界株式
主な投資先全世界の株式(ETF)
基準価額10,019円
純資産額102億600万円
信託報酬0.13%
購入時手数料0円
信託財産留保額0円
おすすめポイント・購入手数料や信託財産留保額が0円
・全世界株式型の中では保有コストが安い
・分散効果が高い
(※2022年6月時点)

ETFを通して、日本や新興国を含む全世界の株式に投資を行っているファンドです。購入手数料や信託財産留保額が0円なので、つみたてNISAや投信積立を利用してもコストがかさみません。

また、全世界株式型のファンドとしては保有コストも低い傾向があります。例えば、同タイプのファンドの信託報酬を見てみると、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」では年率0.202%、「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)」では年率0.1102%に設定されています。

年代や性別で人気ファンドに違いはある?

SBI証券のランキングを見てみると、人気のファンドは年代や性別によっても異なることが分かります。参考程度に、以下ではSBI証券が公開している2020年のランキングをまとめました。

順位未成年20~30代40~50代60代以上
1位SBI・V・S&P500インデックス・ファンドSBI・V・S&P500インデックス・ファンドSBI・V・S&P500インデックス・ファンドSBI・V・S&P500インデックス・ファンド
2位eMAXIS Slim米国株式(S&P500)SBI日本株4.3ブルeMAXIS Slim米国株式(S&P500)SBI日本株4.3ブル
3位eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)ニッセイ外国株式インデックスファンドSBI日本株4.3ブルnetWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)
4位iFreeレバレッジ NASDAQ100eMAXIS Slim米国株式(S&P500)ニッセイ外国株式インデックスファンドひふみプラス
5位ニッセイ外国株式インデックスファンド日本株3.8ベアひふみプラスeMAXIS Slim米国株式(S&P500)
順位男性女性
1位SBI・V・S&P500インデックス・ファンドSBI・V・S&P500インデックス・ファンド
2位SBI日本株4.3ブルSBI日本株4.3ブル
3位eMAXIS Slim米国株式(S&P500)ニッセイ外国株式インデックスファンド
4位ニッセイ外国株式インデックスファンドeMAXIS Slim米国株式(S&P500)
5位日本株3.8ベアひふみプラス
(参考:SBI証券「【大人気!投信】2020年年間ランキング」)

全体の傾向は、S&P500をベンチマークにしたインデックスファンドが幅広い層から人気です。また、投資資金に余裕がある年代ほどアクティブファンドに注目していますが、いずれの年代・性別においてもインデックスファンドが1位にランクインしています。

購入するファンドで迷った場合は、上記のようなランキングもぜひ参考にしてみましょう。

運用プランを立てて目的にぴったりなファンドを選ぼう

インデックスファンドは安定運用に適した商品ですが、ファンドによってパフォーマンスやリスクは異なります。効率的な資産形成を目指している方は、信託報酬などのコストやポイント付与率にも目を向けて、目的にぴったりなファンドを選ぶことが大切です。

特に初心者はファンド選びで悩むケースが多いため、本記事を参考にしながら運用プランを考えてみましょう。