SBI証券のクレカ積立とは?メリット・デメリットや魅力、おすすめのカードを徹底解説
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ネット証券最大手のSBI証券は、投資信託のクレカ積立サービスを提供しています。長期積立やつみたてNISAを行っている方は、クレカ積立との組み合わせでさまざまなメリットを得られるでしょう。

そこで本記事では、SBI証券のクレカ積立の概要や特徴、メリット・デメリットを初心者向けに解説します。2022年5月から始まった「Vポイント投資」にも触れているので、ぜひ最後まで確認していきましょう。

目次

  1. SBI証券のクレカ積立とは
  2. SBI証券のクレカ積立を利用するメリット
  3. SBI証券のクレカ積立の利用するデメリット
  4. クレカ積立の3つの魅力
  5. 2022年5月からSBI証券Vポイント投資が開始
  6. SBI証券のクレカ積立におすすめのクレジットカード
  7. 最適なクレジットカードを選んでスピーディーな資産形成を


SBI証券のクレカ積立とは

SBI証券のクレカ積立は、三井住友カードを使って投資信託の積み立てができるサービスです。毎月10日までに積立銘柄や購入金額を設定すると翌月1日から投資信託の積立買付が始まります。

サービス名クレカ積立
購入できる金融商品投資信託
注文方法積立のみ
対象口座一般口座、特定口座、一般NISA,つみたてNISA
使用できるクレジットカード一部の三井住友カード
積立設定可能額100円
積立設定締切日毎月10日
積立コース毎月のみ
買付日毎月1日

クレカ積立は、NISAとの併用もできるため、一般NISAやつみたてNISAの非課税措置を受けながら投資信託を購入できます。(※ジュニアNISAは対象外)もちろん購入金額に応じたポイントもたまるので、お得に投信積立をしたい方にぴったりなサービスでしょう。

クレカ積立に対応したクレジットカード一覧

SBI証券のクレカ積立は、以下のクレジットカードを対象にしたサービスです。

グレード(ポイント還元率)対象カード
プラチナ(2.0%)・三井住友カード プラチナ VISA/ Mastercard
・三井住友カード プラチナ PA-TYPE VISA/ Mastercard
・三井住友ビジネスプラチナカード for Owners(VISA/ Mastercard)
・三井住友カード プラチナプリファード
ゴールド(1.0%)・三井住友カード ゴールド(NL)
・三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard
・三井住友カード ゴールド PA-TYPE VISA/ Mastercard
・三井住友カードゴールドVISA(SMBC)
・三井住友カードビジネスオーナーズゴールドVISA/ Mastercard
・三井住友ビジネスゴールドカード for Owners(VISA/ Mastercard)
・三井住友銀行キャッシュカード一体型カード(ゴールド/プライムゴールド)
一般(0.5%)・三井住友カード(NL)
・上記のほか、Vポイントがたまる三井住友カード
(※2022年7月時点)

Vポイントがたまる三井住友カードは、グレードによって投資信託購入時のポイント還元率が異なります。またカード自体のサービスやサポートも異なるため、三井住友カードのグレードは慎重に選びましょう。

なお、独自ポイントがたまるカードや銀聯カード、ビジネスカード(除く三井住友ビジネスカード for Owners・三井住友カード ビジネスオーナーズ)、コーポレートカード、デビットカード、プリペイドカード、家族カード、ETC、iDなどはクレカ積立の対象外となるので注意しましょう。

現金とクレカ積立は10年後にどれだけの差ができるのか

SBI証券の投資信託は、もちろん現金で購入することも可能です。現金とクレカ積立を比較した場合は、どれくらいのポイント差が生じるのでしょうか。毎月3万円分の投資信託を購入すると仮定して、4つのケースを比較してみましょう。

積立期間現金での購入クレカ積立
(プラチナ)
2.0%
クレカ積立
(ゴールド)
1.0%
クレカ積立
(一般)
0.5%
1年0ポイント7,200ポイント3,600ポイント1,800ポイント
2年0ポイント1万4,400ポイント7,200ポイント3,600ポイント
3年0ポイント2万1,600ポイント1万800ポイント5,400ポイント
4年0ポイント2万8,800ポイント1万4,400ポイント7,200ポイント
5年0ポイント3万6,000ポイント1万8,000ポイント9,000ポイント
6年0ポイント4万3,200ポイント2万1,600ポイント1万800ポイント
7年0ポイント5万400ポイント2万5,200ポイント1万2,600ポイント
8年0ポイント5万7,600ポイント2万8,800ポイント1万4,400ポイント
9年0ポイント6万4,800ポイント3万2,400ポイント1万6,200ポイント
10年
(合計)
0ポイント7万2,000ポイント3万6,000ポイント1万8,000ポイント

クレカ積立でたまるVポイントは、さまざまな提携サービスで1ポイント=1円相当として使用可能です。SBI証券のクレカ積立を利用すると一般グレードでも10年間で1万8,000円分の得をすることになります。

SBI証券のクレカ積立を利用するメリット

SBI証券のクレカ積立には、次の4つのメリットがあります。

○SBI証券のクレカ積立を利用するメリット
①Vポイントをためながら投資できる
②100円から投資を始められる
③証券口座への入金不要で投資できる
④つみたてNISAも対象

ここからは、各メリットについて初心者にも分かりやすく解説します。

①Vポイントをためながら投資できる

SBI証券のクレカ積立では、使用する三井住友カードのグレードに応じて0.5~2.0%のVポイントが付与されます。投資信託の購入額が全て付与対象になるため、仮にプラチナカードで3万円分の積み立てをした場合は月600ポイント(3万円×2.0%)を受け取ることが可能です。

○SBI証券のクレカ積立のポイント還元率
2.0%:名称に「プラチナ」がつく三井住友カードを使ったとき
1.0%:名称に「ゴールド」がつく三井住友カードを使ったとき
0.5%:上記以外のVポイントが付与される三井住友カードを使ったとき
(※ビジネスカードも同様)

さらに、SBI証券では投資信託の保有額に応じて「月間平均保有額×0.10~0.25%」のポイントも付与されます。そのため、三井住友カードを使ってコツコツと投資信託を積み立てるだけで毎月多くのポイントをためられるでしょう。なお、投資信託の購入でたまるのはVポイントのみですが、保有の場合は「Pontaポイント・Tポイント・dポイント」の中からためるポイントを選べます。

②100円から投資を始められる

SBI証券のクレカ積立は、毎月100円から始めることが可能です。さらに毎月の積立額を1円単位で調整できるため、手持ち資金が少ない方でも気軽に始められます。

○100円投資の魅力
・資金が少なくても投資を始められる
・ローリスクな状態で投資経験を積める
・購入するファンドを分ければ少額で分散投資できる

100円投資は、損失のリスクを大きく抑えられるので、特に初心者の方におすすめです。最初は、毎月100円から始めて慣れてきたころに少しずつ積立金額を増やせば投資経験を積みながら安定した資産形成を目指せるでしょう。

③証券口座への入金不要で投資できる

現金で積立投資をする場合は、証券口座への入金が必要です。入金を忘れてしまうと、買付日に処理が行われなくなってしまいます。

一方で、SBI証券のクレカ積立は三井住友カード決済となるので、証券口座への入金が不要です。引き落とし口座の残高にさえ注意していれば買付設定をするだけで投資信託が自動購入されます。

④つみたてNISAも対象

SBI証券のクレカ積立は、投資初心者から人気の「つみたてNISA」に対応しています。

つみたてNISAの概要
非課税対象投資信託から得られる譲渡金や分配金
対象商品長期積立や分散投資に適した一部の投資信託
非課税投資枠年間40万円
非課税期間最長20年間
投資可能期間2018~2042年まで
払い出し制限なし

つみたてNISAは、投資信託から得たすべての運用益が非課税になる税制優遇制度です。口座開設する年の1月1日時点で日本国内にお住まいの成人であれば、証券会社や銀行などの金融機関から簡単に申し込めます。つみたてNISAは、クレカ積立との相性が良く毎月3万3,333円までの積み立てなら非課税の範囲内に収まります。

年間40万円を20年間運用する場合は、800万円までの非課税投資枠を利用可能です。そのためお得に資産運用をしたい方は、ぜひ「つみたてNISA×クレカ積立」の組み合わせを検討してみましょう。

SBI証券のクレカ積立の利用するデメリット

SBI証券のクレカ積立には、以下のデメリットもあります。

○SBI証券のクレカ積立のデメリット
①クレジットカードによって還元率が変わる
②自由なタイミングで買付できない
③利用額に応じた特典を受けられなくなる(三井住友カード)

上記の点は、リスクにもつながるので以下でしっかりと確認していきましょう。

①クレジットカードによって還元率が変わる

SBI証券のクレカ積立では、冒頭で紹介した通り使用する三井住友カードのグレードでポイント還元率が変わります。同タイプのサービスとなる楽天証券の投信積立と比べるとポイント還元率が下がるグレードもあるため、注意が必要です。

SBI証券のクレカ積立楽天証券の投信積立
積立設定可能額100円~5万円100~5万円
クレジットカード一部の三井住友カード楽天カード
購入時のポイントVポイント楽天ポイント
ポイント還元率一般:0.5%
ゴールド:1.0%
プラチナ:2.0%
グレードに関わらず1.0%

SBI証券のクレカ積立で効率的にポイントをためたい方は、還元率の高いプラチナカードを選びましょう。プラチナと聞くと年会費が気になるかもしれません。しかし普段のショッピングや資産運用でVポイントをコツコツとためれば、年会費以上の金銭的メリットを得られる可能性があります。

②自由なタイミングで買付できない

SBI証券の投信積立では、積立頻度を「毎日・毎週・毎月・複数日・隔月」の5つから選べます。一方、クレカ積立の積立頻度は毎月のみです。そのため、投資スタイルの幅がやや狭まってしまいます。

項目通常の投信積立クレカ積立
積立頻度毎日・毎週・毎月・複数日・隔月毎月のみ
買付日自由に設定可能毎月1日

クレカ積立をうまく活用するには、毎月の購入金額をあらかじめ決めておき購入する銘柄以外は設定を変えないなどの工夫が必要です。また買付設定は、毎月10日までに行う必要があるため、設定の変更は余裕を持って行いましょう。

③クレカ積立は利用額に応じた特典の対象外(三井住友カード)

三井住友カードでは、利用額に応じた以下の特典が用意されています。

○三井住友カードの利用額に応じた特典
・毎月の利用額が5万円以上でボーナスポイントをプレゼント(ナンバーレスシリーズは対象外)
・年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料(三井住友カード ゴールド(NL) )
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

毎月の利用額プラチナ・ゴールド会員一般会員
5万円以上100ポイント50ポイント
10万円以上200ポイント100ポイント
15万円以上以降5万円ごとに200ポイント以降5万円ごとに100ポイント
(※毎月の利用額は税込み)

いずれの魅力的な特典ですがSBI証券のクレカ積立で使用した分は、上記の利用額に含まれません。人によっては毎月のカード利用枠が圧迫されてしまい、これらの特典を受けられなくなる恐れがあります。利用額に応じた特典をどうしても受けたい方は、三井住友カードの利用枠も含めて運用計画を立てましょう。

クレカ積立の3つの魅力

クレジットカードを使った積立投資には、通常の投資にはない魅力があります。ここからは、クレカ積立ならではの魅力を分かりやすく解説していきましょう。

初心者からでも始めやすい

SBI証券に限らず大手ネット証券のクレカ積立は、少額から始められます。

証券会社名クレカ積立の最低投資金額
SBI証券100円~
楽天証券100円~
マネックス証券1,000円~
松井証券100円~
auカブコム証券100円~
※最低投資金額は銘柄ごとに異なる場合がある

また投資信託は、運用自体をプロに任せられるため、株式やFXのように細かい投資判断や情報収集が必要ありません。ある程度の分析は必要ですが、ローリスクな銘柄もたくさんあるため、投資初心者に適した金融商品といわれています。特にクレカ積立は、事前に設定すれば自動で買付が行われるので、取引のタイミングに迷わされずに積立投資を続けられるでしょう。

ポイントの再投資で利益が増えやすくなる

利用する証券会社によっては、ためたポイントを再投資できるサービスが提供されています。

証券会社名ポイントで購入できる商品使用できるポイント
SBI証券投資信託以下のいずれか1つを選択
・Vポイント
・Tポイント
・Pontaポイント
・dポイント
楽天証券投資信託、国内株、米国株、バイナリーオプション・楽天ポイント
マネックス証券株式(※手数料のみ)、暗号通貨・マネックスポイント

ポイント投資で購入した金融商品は、現金で購入したものと同じように扱われます。

スピーディーな投資が可能になる

前述の通りクレカ積立を利用すれば証券口座への入金が不要になります。また事前の設定で自動的に買付が行われるため、クレカ積立は手間を省きたい方におすすめです。

ほったらかし運用に適したサービスという点もクレカ積立ならではの魅力でしょう。対象商品が投資信託のみなので、基本的には中長期保有を目的としてコツコツと積み立てられます。

2022年5月からSBI証券Vポイント投資が開始

2022年5月30日からSBI証券では「Vポイント投資」が始まりました。Vポイント投資サービスは、三井住友カードを使って国内株や投資信託を購入した場合に金額に応じたVポイントが付与されたり投資信託へ投資できたりするサービスです。

Vポイントサービスの概要
対応カードVポイントがたまる三井住友カード
たまるポイントVポイント
ポイント付与対象国内株式現物取引、投資信託の取引、SBIラップマイレージの利用、金・プラチナ・銀取引など
ポイント投資投資信託の金額指定買付

従来のポイントプログラムは「Tポイント」「Pontaポイント」「dポイント」の3つが対象でしたが、ここにVポイント投資が加わりました。ただし自動的にVポイント投資が適用されることはないため、利用時には「SBI証券Vポイントサービス」への登録を忘れないようにしましょう。

ポイントの獲得条件

Vポイント投資サービスのポイント獲得条件は、以下の通りです。

対象の取引条件付与されるポイント
国内株現物取引月間手数料の3%
入庫1回につき100ポイント
投資信託月間平均保有額が1,000万円未満プレミアムチョイス銘柄:年率0.15%
通常銘柄:0.1%
月間平均保有額が1,000万円以上プレミアムチョイス銘柄:年率0.25%
通常銘柄:0.2%
SBIラップマイレージ月間平均運用資産が1,000万円未満年率0.1%
月間平均運用資産が1,000万円以上年率0.2%
金・プラチナ・銀取引購入月間合計手数料の1%
新規口座開設100ポイント

上記のポイント獲得条件を満たすと条件を満たした翌月末ごろにVポイントが付与されます。投資信託以外の取引も対象となるため、さまざまな金融商品を取引したい方はぜひ活用しましょう。

ためたVポイントの使い道

Vポイント投資サービスでためたポイントには、以下の使い道があります。

○Vポイントの使い道
・SBI証券での投資信託の購入(※金額指定買付のみ)
・SMBCダイレクト内での使用(振込手数料割引)
・景品交換
・他社ポイント移行
・店舗やネットショップでのお買い物

資産形成を目指している方には、ポイント投資がおすすめですがVポイントで購入できる商品は投資信託のみです。以下の取引はポイント投資の対象外となるため、慎重に運用プランを考えましょう。

○Vポイント投資の対象外となるサービス
・インターネット以外での取引
・積立買付
・口数買付
・ジュニアNISA口座からの買付
・クレカ積立

SBI証券でVポイント投資を利用する場合は、1ポイント=1円相当として計算されます。

Vポイントサービスはクレカ積立に役立つのか

SBI証券のVポイントサービスは、クレカ積立との併用が可能です。投資信託の購入・保有の両方がポイント付与対象となるため、三井住友カードを使って投資信託を積み立てることでVポイントをより効率的にためられるでしょう。ただしためたポイントを使用するVポイント投資については、金額指定買付のみが対象です。

クレカ積立でVポイントを使ったり毎月100ポイント分を購入したりする取引はできないため、ポイント投資をするたびに注文を出さなければなりません。この点にさえ注意すればVポイントサービスの特長を活かしながらクレカ積立ができます。

SBI証券のクレカ積立におすすめのクレジットカード

三井住友カードには、多くのグレードがあるため「どれを選べばよいか分からない」と悩んでしまう方もいるかもしれません。そのような方に向けてここからは、SBI証券のクレカ積立におすすめのクレジットカードをまとめました。

カードの名称三井住友カード(NL)三井住友カード ゴールド(NL)三井住友カード プラチナプリファード
グレード一般ゴールドプラチナ
申し込み資格18歳以上(高校生を除く)安定継続収入がある20歳以上安定継続収入がある20歳以上
年会費(税込)永年無料5,500円3万3,000円
利用可能枠100万円まで200万円まで500万円まで
付帯保険・※海外旅行傷害保険・※海外旅行傷害保険
・ショッピング補償
・※国内旅行傷害保険
・海外旅行傷害保険
・ショッピング補償
空港ラウンジサービスなしありあり
追加カード・ETC
・家族カード
・iD専用カード
・apple Pay
・Google Pay
・PiTaPaカード
・三井住友カードWAON
・ETC
・家族カード
・iD専用カード
・apple Pay
・Google Pay
・PiTaPaカード
・三井住友カードWAON
・ETC
・家族カード
・iD専用カード
・apple Pay
・Google Pay
・PiTaPaカード
・三井住友カードWAON
・バーチャルカード
クレカ積立の還元率0.5%1.0%0.5%

では、各カードの概要や特徴を見ていきましょう。

①三井住友カード(NL)

カードの名称三井住友カード(NL)
グレード一般
申し込み資格18歳以上(高校生を除く)
年会費永年無料
利用可能枠最大100万円まで
クレカ積立の還元率0.5%
付帯保険・海外旅行傷害保険(最高2,000万円)※
追加カード・ETC
・家族カード
・iD専用カード
・apple Pay
・Google Pay
・PiTaPaカード
・三井住友カードWAON
おすすめポイント・年会費が永年無料
・家族カードの年会費も無料
・電子マネーや追加カードの種類が豊富

利用金額に関わらず年会費が永年無料の一般カードです。三井住友カードの中では、最もスタンダードで分割やリボ払い、ボーナス一括払いなどの基本サービスが網羅されています。ショッピング補償は備わっていません。

対応している電子マネーや追加カードも多いため、公共交通機関での移動時やお買い物の際にも活用できます。家族カードの年会費も無料なので、コストを極力抑えたい方はぜひ検討してみてください。

②三井住友カード ゴールド(NL)

カードの名称三井住友カード ゴールド(NL)
グレードゴールド
申し込み資格安定継続収入がある20歳以上
年会費5,500円(税込み)
利用可能枠最大200万円まで
クレカ積立の還元率1.0%
付帯保険・※海外旅行傷害保険(2,000万円)
・ショッピング補償(年間300万円まで)
追加カード・ETC
・家族カード
・iD専用カード
・apple Pay
・Google Pay
・PiTaPaカード
・三井住友カードWAON
おすすめポイント・年間100万円の利用で年会費永年無料
・家族カードの年会費が無料
・空港ラウンジサービスあり

年間100万円分を利用すると翌年度以降の年会費が永年無料になるクレジットカードです。最大200万円までの利用枠やショッピング補償などゴールドカードならではの使いやすさや安心感が大きな魅力です。電子マネーや追加カードは同じですがクレカ積立で使用すると一般グレードの2倍のVポイントをためられます。

※対象取引や算定期間などの実際の適用条件、年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

またグレード特典として空港ラウンジサービスも備わっているので、旅行や飛行機での移動が多い方におすすめの1枚です。

最適なクレジットカードを選んでスピーディーな資産形成を

SBI証券のクレカ投資は、投資信託の購入によってポイントをためられるサービスです。つみたてNISAとうまく併用すれば節税とポイ活を両立しながらスピーディーな資産形成を実現できるでしょう。ただし使用するカードによってポイント還元率は変わるため、三井住友カードのグレードは慎重に選ぶことが大切です。