
近年では多くのネット証券が米国株を取り扱っており、auカブコム証券もその一つです。
本記事では、auカブコム証券で米国株を取引するメリットやデメリット、SNSなどの評判をまとめました。米国株に関するキャンペーンも紹介しているので、お得に取引したい人はぜひ参考にしてください。
目次
auカブコム証券のサービス概要
証券会社名 | auカブコム証券 |
---|---|
国内株 | ・現物取引 ・信用取引(一般、制度) ・IPO/PO ・ETF、ETN ・フリーETF(手数料無料上場投信) ・プチ株(ミニ株) ・株式公開買付(TOB) |
国内株手数料(現物) | <従量制(ワンショット手数料)> 10万円:99円 50万円:275円 100万円:535円 <定額制(1日定額手数料)> 10万円:0円 50万円:0円 100万円:0円 |
外国株 | 1ヵ国(米国株) |
米国株銘柄数 | 1,801銘柄 |
米国株手数料 | 約定代金×0.495% 最低手数料:0米ドル 上限手数料:22米ドル |
投資信託本数 | 1,621本 |
クレカ積立 | ○(au PAYカード) |
その他サービス | ・FX(外国為替証拠金取引) ・先物オプション取引 ・債券 ・外貨建MMF ・取引所CFD(株365) ・貸株サービス ・信用ロボアド など |
NISA | 一般:○ つみたて:○ ジュニア:○ |
つみたてNISA対象商品 | インデックス型:162本 アクティブ型:18本 |
iDeCo | ○ |
iDeCo対象商品 | バランス型:5本 インデックス型:10本 アクティブ型:5本 ターゲットイヤー型:6本 定期預金(元本確保型):1本 |
たまるポイント | Pontaポイント |
ポイント投資 | ○ |
auカブコム証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループが運営するネット証券です。国内株から投資信託まで豊富な商品・サービスをそろえており、初心者から人気のNISAやiDeCoにも対応しています。
便利なツールやアプリ、投資情報などが充実している点もauカブコム証券の特徴です。手厚いサポートも用意されているので、初心者でも安心して口座を開設できます。
auカブコム証券の米国株取引とは
auカブコム証券は2022年1月から、個別株を中心とした米国株式サービスを開始しました。業界最安水準の手数料プランや、自動売買サービスや豊富な投資情報を提供しています。
取扱銘柄についても、サービス開始当初は200銘柄ほどでしたが、2,000銘柄を目指して順次拡大されています。ここからは「取扱銘柄」と「手数料」に分けて、auカブコム証券のサービス概要を詳しく見ていきましょう。
auカブコム証券の取扱銘柄
2023年1月4日現在、auカブコム証券は1,801銘柄の米国株を取り扱っています。どのような銘柄を取引できるのか、以下では一例を紹介しましょう。
<auカブコム証券で取引できる米国株(例)>
・アップル社(精密機器)
・マイクロソフト社(サービス業)
・テスラ社(輸送用機器)
・メタ・プラットフォームズ社(サービス業)
・アマゾン社(小売業)
また、auカブコム証券はユーザーからの取扱銘柄リクエストも受け付けています。リクエストをすると取り扱いが開始される可能性があるので、気になる銘柄がある人はマイページから手続きをしてみましょう。
auカブコム証券の手数料
次に、auカブコム証券の米国株取引における手数料を紹介します。
<auカブコム証券の米国株手数料>
取引手数料:約定代金×0.495%
最低手数料:0米ドル
上限手数料:22米ドル
為替手数料:1米ドルあたり20銭
他社からの移管手数料:0円
他社への移管手数料:1銘柄あたり2,200円
仮に1,000米ドル分の米国株を取引する場合は、購入時・売却時に4.95米ドル(1,000米ドル×0.495%)の取引手数料がかかります。また、auカブコム証券では外貨決済(※)ができないため、取引の度に為替手数料が発生します。
(※)米ドルを先に調達してから米国株を購入する方式のこと。
なお、auカブコム証券は2023年の外貨決済導入を目指しているので、米国株を取引する人は最新情報をチェックしておきましょう。
auカブコム証券で米国株取引をするメリット
auカブコム証券の米国株取引には、以下のメリットがあります。
<auカブコム証券で米国株取引をするメリット>
1.取引手数料が業界最安水準
2.さまざまな注文方法がある
3.投資情報が充実している
4.手数料0円のフリーETFも取引できる
5.NISAで取引をすると「NISA割」の対象になる
実際にどのような利点があるのか、一つずつ見ていきましょう。
1.取引手数料が業界最安水準
auカブコム証券では、業界最安水準の手数料で米国株を取引できます。
証券会社名 | 取引手数料 | 最低手数料 | 上限手数料 |
---|---|---|---|
auカブコム証券 | 約定代金×0.495% | 0米ドル | 22米ドル |
SBI証券 | 約定代金×0.495% | 0米ドル | 22米ドル |
楽天証券 | 約定代金×0.495% | 0米ドル | 22米ドル |
マネックス証券 | 約定代金×0.495% | 0米ドル | 22米ドル |
松井証券 | 約定代金×0.495% | 0米ドル | 22米ドル |
上記の通り、auカブコム証券の手数料は他の大手ネット証券と同じ水準です。購入時はもちろん、売却時にも上記の手数料が適用されるため、余計なコストを抑えながら米国株を取引できます。
2.さまざまな注文方法がある
auカブコム証券の米国株では、リアルタイムで取引をする通常注文のほか、以下の自動売買サービスが用意されています。
<auカブコム証券の注文方法>
逆指値:指定の株価まで「下落したら売り」「上昇したら買い」の注文を出す方式
トレーリングストップ:逆指値のラインが株価に合わせて自動修正される方式
Uターン注文:買い注文と売り注文を同時に出せる方式
自動売買サービスを利用すると、常にチャートの動きを追っていなくても希望する株価で注文を出せます。利益・損失の幅をコントロールできるため、時間に余裕がない人でも安心してトレードできます。
株価の急変時にも対応しやすくなるので、自動売買サービスは積極的に活用しましょう。
3.投資情報が充実している
auカブコム証券は米国株の銘柄だけではなく、投資情報も充実させています。
<auカブコム証券の投資情報>
・AIによる株価分析
・投資テーマ検索サービス
・アナリストなどによる投資情報室
・個別株の業績や決算情報
・米国株式市場全体の市況情報
・値上がり率などのランキング
これから米国株取引を始める人に向けては、YouTube公式チャンネルで無料の入門動画も提供しています。国内株との違いや主要銘柄など、米国株の基本を学べるコンテンツが多いので、知識をつけながら資産運用を始められます。
4.手数料0円のフリーETFも取引できる
auカブコム証券のフリーETFは、注文方法に限らず全ての取引手数料が0円になる金融商品です。一つの銘柄にさまざまな株式や債券、指数などが組み込まれているため、ETFを選択肢に入れると投資の幅がぐっと広がります。
金融商品の種類 | 取引手数料 | 取扱銘柄 |
---|---|---|
通常のETF | 国内株と同様 | 東京証券取引所、名古屋証券取引所の上場銘柄 |
フリーETF | 0円 | 98銘柄 (※auカブコム証券が独自に選定) |
例えば、米国の株価指数をベンチマーク(※)にしたETFを購入すると、間接的には一つの銘柄でさまざまな米国株に投資をしていることになります。ただし、投資先に米国株が含まれていないETFもあるので、各銘柄の概要はしっかりと確認しておきましょう。
(※)投資信託を運用する際の基準となる指数のこと。
5.NISAで取引をすると「NISA割」の対象になる
auカブコム証券のNISAで米国株を取引すると、株式手数料が割引される「NISA割」が適用されます。
auカブコム証券のNISA割 | |
---|---|
適用条件 | 一般NISA、つみたてNISAのユーザー |
割引対象 | ワンショット手数料:国内現物株式手数料 1日定額手数料:国内現物株式手数料、国内信用取引手数料 |
割引率 | 最大5.0% |
割引率の計算方法 | NISA口座の継続年数が1年増える度に、1.0%を加算 |
金融庁が実施するNISAは、金融商品の運用益が非課税になる制度です。米国株を取引する場合は、譲渡益や配当金に税金がかからなくなるため、これを機にNISA口座の開設を考えてみましょう。
なお、つみたてNISAもNISA割の対象ですが、個別の米国株は一般NISAのみでの取り扱いとなるため注意してください。
auカブコム証券で米国株取引をするデメリット
一方で、auカブコム証券の米国株取引には以下のデメリットがあります。
<auカブコム証券で米国株取引をするデメリット>
1.大手他社に比べると銘柄数がやや少ない
2.外貨決済ができない
3.他の外国株の取り扱いがない
運用スタイルに関わってくるので、デメリットも一つずつ確認していきましょう。
1.大手他社に比べると銘柄数がやや少ない
auカブコム証券の米国株は、大手他社に比べると銘柄数がやや少なめです。
証券会社名 | 米国株の銘柄数 |
---|---|
auカブコム証券 | 1,801銘柄 |
SBI証券 | 5,088銘柄 |
楽天証券 | 4,977銘柄 |
マネックス証券 | 4,506銘柄 |
松井証券 | 1,636銘柄 |
SBI証券や楽天証券、マネックス証券と比べると、auカブコム証券の銘柄数は半分未満です。2,000銘柄への早期拡大が目指されてはいるものの、現時点では業界トップクラスとはいえません。
そのため、auカブコム証券での米国株取引を考えている人は、目当ての銘柄を取引できるか事前に確認しておきましょう。
2.外貨決済ができない
前述の通り、auカブコム証券の米国株取引では外貨決済ができません。円貨決済にもメリットはありますが、外貨決済ができないと投資の幅が狭まることもあります。
主なメリット | 主なデメリット | |
---|---|---|
円貨決済 | ・外貨に両替えをする必要がない ・初心者でも仕組みが分かりやすい ・外国株専用の口座が不要 | ・取引の度に為替手数料がかかる ・為替差益を狙いづらい |
外貨決済 | ・為替手数料が毎回発生しない ・市況によっては為替差益を狙える | ・両替えの手間がかかる ・外国株専用の口座が必要 |
外貨決済では、米国株の購入資金となる米ドルを最初に調達するため、取引の度に為替手数料がかかることはありません。また、円高のときに米ドルに両替えし、円安になってから日本円に戻せば、大きな為替差益を狙えることもあります。
3.他の外国株の取り扱いがない
他の外国株を取り扱っていない点も、auカブコム証券のデメリットです。さまざまな外国株を取り扱っている証券会社では、市況に合わせて柔軟に投資先を変えられますが、auカブコム証券は米国株しか取り扱っていません。
証券会社名 | 外国株取扱国数 |
---|---|
auカブコム証券 | 1ヵ国(米国) |
SBI証券 | 9ヵ国(米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア) |
楽天証券 | 6ヵ国(米国、中国、シンガポール、インドネシア、タイ、マレーシア) |
マネックス証券 | 2ヵ国(米国、中国) |
松井証券 | 1ヵ国(米国) |
上記のように比べると、auカブコム証券のラインナップは少なめですが、今後サービスが拡充される可能性もあります。取扱銘柄を増やすことも予定されているので、こまめに最新情報をチェックしておきましょう。
auカブコム証券の米国株キャンペーン
auカブコム証券を利用する人は、米国株関連のキャンペーン情報をチェックしておきましょう。2023年1月時点で実施中のものはありませんが、過去には以下のようなキャンペーンが実施されています。
キャンペーンの名称 | 実施期間 |
---|---|
米国株式取引スタート半年記念キャンペーン~買付約定金額1,000万円以上で売買手数料最大10万円キャッシュバック! | 2022年9月1日~2022年9月30日 |
米国株式投資デビュー応援~最大10,000円!米国株式売買手数料キャッシュバックキャンペーン | 2022年5月31日~2022年11月30日 |
米国株式大口取引感謝キャンペーン~期間中買付約定金額合計1,000万円以上で為替手数料10,000円キャッシュバック! | 2022年5月31日~2022年6月30日 |
米国株式ゴールデンウィーク取引手数料15%キャッシュバックキャンペーン | 2022年4月28日~2022年5月9日 |
米国株式投資デビュー応援~最大10,000円!米国株式売買手数料キャッシュバックキャンペーン | 2022年3月31日~2022年4月28日 |
最大10,000円!米国株式売買手数料(税込)キャッシュバックキャンペーン | 2022年1月24日~2022年2月28日 |
最大半額!米国株のお取引で国内株現物手数料キャッシュバックキャンペーン! | 2022年1月24日~2022年2月28日 |
米国株レッツスタート!外国証券口座開設&入金振替キャンペーン | 2022年1月21日~2022年3月31日 |
実施期間を見ると分かるように、米国株関連のキャンペーンは数ヵ月おきにまとめて実施される傾向があります。複数のキャンペーンを併用できる場合もあるので、最新のキャンペーン情報はこまめに確認しておきましょう。
auカブコム証券の米国株取引の評判は?
ここからはSNSなどの口コミを参考に、auカブコム証券の評判をまとめました。口コミには個人の感想も含まれているので、あくまで参考程度にチェックしていきましょう。
良い口コミや評価
🟠auカブコム証券で、米国株、買って初めてわかったんだけど、入金即、外国口座へ移動即、ドル転即、購入即 可能。
引用:mitsu_Australia@AustraliaMitsu(Twitter)
だから、銀行にお金があっても、すぐに、米国株ETFを、気分で買える
auカブコム証券の方が取引画面は使いやすくて、私は好きです🙆
引用:ぜにもあ🧧🎍投資か?🎍🐰@MoreZenny(Twitter)
銘柄分析はマネックス証券が⭕
入金、注文、出金などの取り引きはブラウザから行いましたが、特に問題なく処理されました。
引用:tentohmushi21さん(価格.com)
また、auグループということで一定の安心感はあります。
auじぶん銀行やイオン銀行などの口座を保有していれば出金手数料が無料になりますし、取り扱い商品も多く、手数料も安いので気軽に始められそうです。
<auカブコム証券の良い口コミや評価>
・入出金がスムーズで取引しやすい
・取引画面やツールが見やすい
・auグループなので安心感がある
・取引手数料が安い
・米国株以外の商品も充実している
auカブコム証券の良い評判としては、入出金のスムーズさや取引のしやすさを評価する口コミが目立ちます。また、auグループならではのサービスや安心感に満足しているユーザーも多く見られました。
他にも取引手数料の安さや商品ラインナップの豊富さなど、auカブコム証券はさまざまな点が評価されています。Pontaポイントがたまるプログラムも充実しているので、幅広いスタイルで資産運用を始められるネット証券でしょう。
悪い口コミや評価
MMFが使いやすい楽天、同日で配当再投資できるマネックス、そもそも円でしか買えないauカブコム、DMMのが安全。
引用:八朔@blue9128(Twitter)
AUカブコム証券がメインのワイ歓喜☺️
引用:ゆっくり@多趣味ブロガー&ロードバイクのターン中@slowlylastspurt(Twitter)
カブクラ界隈ではなんか評価低いみたいだけど、コロナショックでもダウンしなかったし(SBIは使えなかった)元祖ネット証券だしいいと思うんだけどなぁ🤔
まぁ米国株弱いのでその辺はSBI証券なのだけど😆
また、米国株に関しては購入時に手数料が引かれて-5%始まりとなります。従って高リスクなレバレジ銘柄を購入して短期運用を仕掛けても5%を上回る上昇分がないと利益が出しずらいです。
引用:たっぴょんさん(価格.com)
<auカブコム証券の悪い口コミや評価>
・米国株のラインナップが少ない
・円貨決済しかできない点が不便
・為替手数料の影響で利益を出しにくい
auカブコム証券の米国株取引では、商品ラインナップの少なさを指摘する口コミが多く見られます。順次拡大を目指してはいるものの、2023年1月時点では業界トップクラスの銘柄数とはいえないため、目当ての銘柄が見つからないユーザーもいるようです。
また、外貨決済ができないauカブコム証券では、米国株を取引する度に為替手数料がかかります。少額取引では利益を出しづらい側面があるので、取引の前に運用プランを考えておきましょう。
auカブコム証券で米国株取引を始める方法
auカブコム証券の米国株取引は、以下の4つのステップで始められます。
<auカブコム証券で米国株取引を始める方法>
1.総合口座と外国証券口座開設を開設する
2.審査内容を確認する
3.外国株取引預り金に資金を振り替える
4.取引開始
準備する書類や両替えのプロセスも含めて、全体の流れを見ていきましょう。
1.証券口座と外国証券口座開設を開設する
auカブコム証券で米国株取引を始めるには、まず証券口座の開設が必要です。証券口座を開設すると、ログイン後のマイページから外国証券口座の開設手続きができるようになります。


外国証券口座の申し込みは好きなタイミングで行えますが、通常の証券口座は事前に手続きをする必要があります。ここからは、証券口座を開設するまでの流れを見ていきましょう。
・口座開設の流れと必要書類
auカブコム証券の証券口座は、以下の3ステップで開設できます。
<auカブコム証券で口座開設をする流れ>
1.スマートフォンで申し込みフォームにアクセスをする
2.お客様情報を入力する
3.顔写真と本人確認書類を撮影し、データで提出をする
<番号確認書類と本人確認書類の組み合わせ>
番号確認書類 | 本人確認書類 |
---|---|
個人番号カード | 必要なし |
通知カード | 以下のうち、いずれか1点を提出。 ・運転免許証 ・住民基本台帳カード ・パスポート ・各種福祉手帳 |
通知カード | 以下のうち、いずれか2点を提出。 ・住民票の写し ・住民票の記載事項証明書 ・健康保険証 ・各種年金手帳 ・印鑑登録証明書 |
スマートフォン以外でも口座開設はできますが、他の方法を選ぶと手続きに時間がかかるため注意しましょう。
・口座開設にかかる期間
口座開設にかかる期間は、申し込み方法によって以下のように異なります。
<口座開設にかかる期間>
スマートフォン(自撮り):最短翌営業日
ネット申し込み(画像アップロード):最短4営業日
郵送申し込み:最短7営業日
特に郵送申し込みでは、auカブコム証券と書類をやり取りする必要があります。タイミングによっては口座開設時期が遅れる可能性もあるので、早めに申し込むことを意識しましょう。
2.審査内容を確認する
外国証券口座の開設手続きまで進むと、auカブコム証券による審査が行われます。最短翌営業日には審査が完了するため、早めに結果を確認しましょう。
外国証券口座の審査結果は、マイページの「各種手続き書類の受け入れ状況」からチェックできます。
3.外国株取引預り金に資金を振り替える
証券口座に入金をするだけでは、auカブコム証券で米国株取引をすることはできません。外国株取引預り金に振り替える必要があるので、以下の流れで手続きを進めましょう。
<外国株取引預り金に振り替える流れ>
1.マイページにログインをする
2.「入出金・入出庫」のメニューを選択
3.「お預り金振替」を選択
4.「預り金→外国株預り金」を選択
5.振替金額を入力する
6.内容を確認し、パスワードを入力して完了
振替金額を入力すると、為替レートと概算後の資産(米ドル)が表示されます。振替のタイミングによって適用される為替レートが変わるため、これらの情報もチェックした上で手続きを進めてください。
4.取引開始
ここまで進めば、米国株取引の準備は完了です。情報収集や分析をしながら銘柄を選び、実際に米国株を取引してみましょう。
auカブコム証券は、銘柄検索や取引に役立つツール・アプリも提供しているので、こちらも合わせて確認してみてください。
目当ての銘柄があることを確認し、auカブコム証券で米国株取引を始めよう
auカブコム証券では、業界最安水準の手数料で米国株を取引できます。注文方法や投資情報も充実しているため、中級者や上級者になってからも長く使い続けられるでしょう。
ただし、業界トップクラスのネット証券に比べると、銘柄数がやや少ない傾向にあります。証券口座や外国証券口座を開設する前に、目当ての銘柄があることを確認してください。