Pontaポイントは、全国のお店やネットサービスでためられるポイントサービスです。
ポイ活を始めたとしても、すぐにポイントが大きくたまらないので、途中で挫折した人もいるでしょう。Pontaポイントを無理なく継続してためるには、どのような方法があるのでしょうか。
Pontaポイントを無理なくためるコツ
Pontaポイントにはさまざまなため方がありますが、どの方法でも一度にたまるポイントは少ないです。継続してポイントをため続けないと、大きく増やすことはできません。ここからは続けやすい方法に絞って、Pontaポイントを無理なくためるコツを紹介します。
高還元率のクレジットカードをつかう
日頃からクレジットカードで支払いをする人は、高還元率のカードをつかうことで、よりPontaポイントをためやすくなります。ポイントの還元率が多少変わるだけでも、以下のように受け取れるポイントは大きく変わります。
クレジットカード払いの金額 | 還元率0.5% | 還元率1.0% |
---|---|---|
10万円 | 500ポイント | 1,000ポイント |
50万円 | 2,500ポイント | 5,000ポイント |
100万円 | 5,000ポイント | 1万ポイント |
200万円 | 1万ポイント | 2万ポイント |
300万円 | 1万5,000ポイント | 3万ポイント |
例えば、「Ponta Premium Plus」は通常時のポイント還元率が1%であり、7月・12月のみ月間の支払い金額によっては最大2%(10万円以上で1.5%、20万円以上で2.0%)のポイントがたまります。
コンビニはローソンに通う
コンビニで日用品や飲食物などを買う場合は、Pontaポイントの提携先であるローソンを利用しましょう。ローソンでは「クレジットカード払い」と「Pontaポイントカードの提示」を組み合わせることで、ポイントを二重取りできます。
複数のカードを持ち歩くことが気になる人には、クレジット機能つきのPontaカードが向いています。例えば、ローソンPontaプラスは1枚でPontaカード提示・クレジットカード決済を行えるのに加えて、ローソンではいつでも1~2%、さらに毎月10日・20日は最大6%のPontaポイントを受け取れます。(※)
(※) 特典には条件があります。詳細は以下のバナーをクリック。
ホットペッパービューティー&ホットペッパーグルメ
Pontaポイントは、「ホットペッパービューティー」と「ホットペッパーグルメ」とも提携しています。飲食店や美容室、岩盤浴などの予約でこれらのサービスをつかうと、支払い金額に応じたPontaポイントを受け取れます。
<ホットペッパービューティーの還元率>
・利用代金の2%
<ホットペッパーグルメの還元率>
・予約人数1人につき50Pontaポイント
→※ランチ時間帯(7:00〜14:59)は10Pontaポイント
・お食事券購入は販売価格の2〜10%
ホットペッパーではお得なクーポンも用意されているので、節約をしたい人も利用してみましょう。
じゃらんnet
旅行予約サイトの「じゃらんnet」も、Pontaポイントと提携しているサービスです。じゃらんnetでは、支払い金額に応じて1~2%のPontaポイントがたまります。航空券やホテルの他にも、レンタカーやレジャー体験などの利用代金もポイント付与の対象なので、近場でも旅行・観光の予定がある人は積極的に活用しましょう。
毎日動画でためる
Pontaアプリから利用できる「Ponta毎日動画」は、短い動画を見るだけでPontaポイントを受け取れるサービスです。1回の視聴ごとにスタンプがたまり、合計で5つのスタンプがたまると1Pontaポイントが付与されます。
通勤途中や家事の合間に利用できるので、すきま時間を無駄にしたくない人におすすめです。
毎日くじでためる
毎日くじは、PontaアプリやPonta PLAYから利用できるサービスです。くじを引いてハッパーを10枚集めると、最大1,000Pontaポイントが当たる抽選に参加できます。PontaアプリとPonta PLAYを併用すると、それぞれのサービスで毎日1回ずつくじを引けます。
暇な時間をつかって、毎日コツコツとハッパーを集めてみましょう。
三菱UFJ銀行のスーパー普通預金(メインバンク プラス)
「スーパー普通預金(メインバンク プラス)」は、取引内容に応じた優遇や特典を受けられる三菱UFJ銀行のサービスです。複数の取引がPontaポイントの付与対象なので、利用状況によっては年間2,000Pontaポイント以上をためられます。
<付与対象サービス>
・三菱UFJダイレクトへのログイン:毎月5Pontaポイント
・クレジットカードの口座振替:毎月10 Pontaポイント
・金融商品の積み立て:毎月30 Pontaポイント(1万円ごと)
→月間の付与上限は300 Pontaポイント
→対象サービス「投信つみたて」「外貨つみたて」
・運用商品残高50万円以上:毎月50 Pontaポイント
・住宅ローン:毎月50 Pontaポイント
(※上記は一例。サービスによってはポイント加算条件がある。)
上記の付与対象サービスの中でも、「三菱UFJダイレクトへのログイン」と「クレジットカードの口座振替」は、三菱UFJ銀行をメインバンクにしていれば無理なく続けられます。
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他にもPontaポイントのため方は色々ある
Pontaポイントには多くのため方があり、他にもアンケートやゲーム、レシート投稿などの付与対象サービスがあります。生活が楽しくなったり便利になったりするサービスもあるので、これを機にさまざまなサービスをチェックしてみましょう。全てのサービスを毎日利用することは難しいので、無理なく続けられるものを使ってみてください。