保険の加入方法にもう迷わない!各加入方法のメリット・デメリットを比較
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保険の加入方法はたくさんの種類があるので、どうやって保険に入るのがベストなのか分かりにくいですよね。加入方法によっては、選べる保険のラインナップが制限され、自分に合った保険を見つけられないことがあります。選択肢が少なかったせいで納得できないまま保険に加入してしまうのはもったいないことです。

本記事では、保険の加入方法をまとめ、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。自分に合う加入方法を知ることで、最適な保険に加入できるようになりましょう。

目次

  1. 保険に加入する5つの方法
  2. Ponta会員限定保険のおすすめの加入方法


保険に加入する5つの方法

まずは、代表的な保険の加入方法を5つ紹介します。

保険会社の営業職員から加入する

保険会社の営業職員から対面で説明を受けながら保険に加入する方法です。営業職員は、依頼に応じて自宅や職場まで来てくれます。保険の提案を受け、その場で質問もできるため、疑問点を解消して加入できるのがメリットです。

ただし、保険会社の営業職員が提案してくれるのは、自社の保険商品です。複数の保険会社の商品を比較して最適な保険を提案してくれるわけではありません。他社の保険商品と比較しようと思ったら、複数の営業職員の話を聞いた上で比較する必要があります。

メリットデメリット
・職場や自宅まで来てくれる。
・特定の保険会社の商品を詳しく知りたいときに良い。
・加入後のサポート体制が手厚い、直接聞けるので調べる手間が省ける。
・悩みに応じて様々な保険商品を積極的に提案してくれる。
・1社の商品からの選択になる。
・コストが高いケースがある。
・職員によってスキルの高低がある。
・担当者の退職や異動があるため、長期的な関係性が築きづらい。

来店型保険ショップで加入する

ショッピングモールや駅構内などに設置されている来店型保険ショップで加入する方法もあります。来店型保険ショップは、保険代理店が運営しており、2つのタイプに分かれています。1つ目は保険会社の商品のみを取り扱っている一社専属型、2つ目は複数の保険会社の商品を取り扱っている乗り合い型です。

来店型保険ショップは、立ち寄りやすさや対面で相談できることがメリットです。一方で、訪問しなければならないことや、営業職員(※)によって知識量や提案力に差があることがデメリットです。

(※)保険会社に所属して保険の募集を行う人のこと。

メリットデメリット
・様々な保険会社の商品から選ぶことができる。
・商業施設に出店しているショップもあり、買い物のついでに立ち寄ることもできる。
・加入後のサポート体制が手厚い、直接聞けるので調べる手間が省ける。
・丁寧に相談に乗ってくれることが多い。
・1社の商品からの選択になる。
・コストが高いケースがある。
・職員によってスキルの高低がある。
・担当者の退職や異動があるため、長期的な関係性が築きづらい。

銀行・郵便局・農協などの窓口で加入する

銀行や郵便局、農協も保険商品を取り扱っているため、窓口で保険に加入することができます。日頃よく利用している銀行や郵便局、農協に行ったついでに保険に加入できることがメリットです。

一方で、対応してくれる営業職員は保険商品の取り扱いがメイン業務でないこともあり、十分な知識に基づく提案を受けられないことがあります。

メリットデメリット
・銀行オリジナルの保険がある。
・様々な保険会社の商品から選ぶことができる。
・メイン銀行を利用する際に手続きができる。
・長く利用しており、職員とも顔見知りだと、安心感がある。
・窓口に行く必要がある。
・職員によってスキルの高低がある。
・必ずしも保険の専門知識が豊富とは限らない。
・手続きに時間がかかることがある。

オンライン(完結型)保険で加入する

最近では、オンラインで保険に加入する方法が人気を集めています。インターネット上で手続きが完結するため、ショップや窓口に行ったり、手続き書類を書いたりする手間がありません。自宅でじっくりと自分に合う保険商品を選び、そのまま加入できます。

オンラインだと人や店舗にかかる費用を削減できるため、お手頃な保険料の保険商品もたくさんあります。一方で、対面で説明を受けたほうが安心という人や、自分に合う提案を受けて保険商品を決めたいという人は、他の加入方法を考えましょう。

メリットデメリット
・様々な保険会社の商品から選ぶことができる。
・書類を書く手間などがなく、オンラインで手続きが完結できる。
・人や店舗にかかる費用がかからないためお手頃な保険料で加入できる保険もある。
・自宅でじっくり自分のペースで保険商品を比較できる。
・自分で保険について調べて、決める必要がある。
・対面で相談できないため決め手に欠けることがある。
・通信環境が整っている必要がある。
・情報収集が大変で、加入のタイミングを逃してしまうことがある。

ファイナンシャルプランナーから加入する

ファイナンシャルプランナーとは、保険や年金、税金など、暮らしにまつわる幅広いお金の知識を持つ専門家のことです。ファイナンシャルプランナーに相談した上で保険に加入する方法も人気を集めています。

ファイナンシャルプランナーには、保険だけでなく、家計全般の相談ができます。子どもの教育費や親の介護費用、昇給による賃金アップや将来の年金収入などを踏まえて、家族に合う保険の提案を受けられます。ただし、個人の提案力には差があるため、相性のいい人を探す必要があります。

メリットデメリット
・様々な保険会社の商品から選ぶことができる。
・保険を含む家計全般の相談ができる。
・異動や退職が無いため、継続したフォローがしてもらえる。
・家計診断やライフプラン作成などのサービスを受けられることがある。
・対面やオンラインで面談を行う必要がある。
・特定の保険会社と契約している場合、提案される保険のラインナップが制限される。
・人によってスキルの高低がある。
・個人だと廃業リスクがあり、その後のフォローを受けられなくなる。

上記のメリットとデメリットを参考にして、自分に合う保険の入り方を選んでみましょう。

Ponta会員限定保険のおすすめの加入方法

Ponta会員なら、Ponta会員だけが利用できる保険商品やサービスがあります。オンライン完結型で加入する方法と、ファイナンシャルプランナーに無料相談して保険に加入する方法の2つを紹介します。

来店せずに保険を検討したい人向けの加入方法

Ponta会員限定保険「保険 de Ponta」は、大手保険会社の東京海上日動と協力して作ったPonta会員限定のプランで、家計にやさしい手ごろな保険料が魅力です。
手続きもオンラインで完結するため、自宅でじっくり加入を検討することも可能です。

がん保険、医療保険、介護保険の3つのプランがあり、加入者の4人に1人が複数のプランに同時加入しています。

「保険de Ponta」は、Ponta会員番号とクレジットカードがあれば、見積もりも加入もオンライン上で完結します。まずは「無料で10秒お見積り」から保険料を確認してみましょう。

保険に関する悩みを相談しながら決めたい人向けの加入方法

悩みを相談しながら加入する保険を決めたい人には、「お金の健康診断for Ponta」でファイナンシャルプランナーに無料相談するのがおすすめです。家計全般の悩みを相談し、疑問点や不安を解消した上で、幅広い保険商品から選んで加入できます。

「お金の健康診断for Ponta」では、匿名で質問に答えるだけで、3分で家計診断の結果が分かります。診断後、Pontaが提携するファイナンシャルプランナーにオンラインで無料相談ができます。今自分が加入している保険の内容についても相談できるので安心です。

最近は、営業職員から提案された保険にそのまま加入するのではなく、プロに相談して自分に合った保険を見つけたいと考える人が増えてきています。このようなニーズを受け、「お金の健康診断for Ponta」の診断者数も16万人を突破しました。

具体的な保険商品を検討していなくても、漠然とした悩みを相談することもできるので、まずは気軽に家計診断を受けてみましょう。


※ご加入にあたっては必ず、「重要事項説明書【契約概要・注意喚起情報のご説明】」をご覧ください。保険de Pontaについてご不明な点等がある場合は保険 de Ponta 案内デスクにお問い合わせください。
※保険de Pontaは、株式会社ロイヤリティ マーケティングを保険契約者とし、株式会社ロイヤリティ マーケティングが発行するPonta会員IDをお持ちの皆様およびその配偶者等を被保険者(保険の対象となる方)とする東京海上日動火災保険株式会社の団体総合生活保険の団体契約です。保険証券を請求する権利、保険契約を解約する権利等は原則として株式会社ロイヤリティ マーケティングが有します。Ponta会員の資格を喪失された場合または保険料相当額のお引落しが出来ない場合、保険契約も脱退となります。予めご了承ください。
※「保険 de Ponta」は団体総合生活保険(がん補償・医療補償・介護補償)のペットネームです。

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<募集文書番号>:23T-000363(2023年5月作成)