
電力会社を切り替えると、毎月の電気料金が安くなったり、ポイント面でおトクになったりすることがあります。初めて電力会社を切り替える人は不安かもしれませんが、基本的に切り替え手続きで工事費用がかかることはなく、約1ヵ月~約1ヵ月半(※)で切り替えが完了します。
(※)上記は標準的な期間なので、お客様によって前後する場合がある。
電力会社は数多くありますが、その中でも「Pontaでんき」にはどのような特徴があるのか確認していきましょう。
Pontaでんきとは
Pontaでんきは、Pontaポイントが毎月たまる電力サービスです。2023年5月現在では、以下のエリアでサービスが提供されています。
<Pontaでんきの提供エリア>
・北海道電力エリア
・東京電力エリア
・中部電力エリア
・関西電力エリア
・中国電力エリア
・九州電力エリア
Pontaでんきは、auエネルギー&ライフ株式会社が各地域の小売電気事業者とともに提供している電力サービスです。2022年度の省エネコミュニケーション・ランキング(※)で最高評価を獲得している小売電気事業者である点も、ユーザーの安心感につながるポイントでしょう。
(※)経済産業省が実施する、国内のエネルギー小売事業者を評価するための制度。一般消費者向けのサービス内容をもとに、「ランク外~★5つ」までの評価がつけられる。
Pontaでんきのメリット
Pontaでんきは、ポン活や節約に役立つことがあります。実際にどのようなメリットがあるのか、以下で詳しく見ていきましょう。
メリット1.ポイントがたまる
Pontaでんきを利用すると、毎月の支払いでPontaポイントが150ポイントたまります。Pontaポイントには、以下のようなつかい道があります。
<Pontaポイントの主なつかい道>
・全国の提携店やサービスでつかう
・ネットサービスでつかう
・特典と交換する
・他のポイントと交換する
Pontaポイントはためる方法も豊富なので、電力会社を切り替えるタイミングでメインでつかうポイントサービスも替えることを検討してみましょう。
メリット2.電気の利用状況の見える化
電気料金は、PontaでんきのスマホアプリやPCからでも毎日チェックできます。従来の検針票とは違い、30分単位の電気料金が分かります。その他にも、電気の使いすぎを知らせるプッシュ通知機能や、月末までの電気料金を予測する機能も備わっているので、節約に役立てることができます。
Pontaでんきのデメリット
一方で、Pontaでんきにはデメリットもあります。毎月の電気料金に関わるので、以下の点も確認しておきましょう。
デメリット1.燃料費調整額に上限がない
燃料費調整額とは、燃料価格などに応じて変動し、電力料金に加減される料金のことです。例えば、東京電力では燃料費調整額の上限が設定されているプランもありますが、Pontaでんきには燃料費調整額の上限がありません。
燃料価格の状況によっては想定以上の料金になる可能性があるため、前述のアプリでこまめに利用状況を確認する必要があります。
デメリット2. 電気料金プランの選択肢が少ない
オール電化住宅の場合などは、Pontaでんきを利用することができません。その他にも時間帯に応じて電気料金が異なる料金プランなどがないため、選択肢が少なくなっています。
電力会社の切り替え費用は基本的に無料
電力会社の切り替えでは、基本的に費用がかかることはありません。ただし、新規契約時に事務手数料がかかる会社も一部あるので、各社の費用は事前に確認しておきましょう。
Pontaでんきは、全ての初期費用・切り替え費用が無料です。さらに書類の記入や工事の立ち会い(※)、それまで契約していた電力会社への解約手続きも不要なので、スムーズに手続きを進められます。
(※)一部のマンションやアパートではメーター交換の際に、オートロックの解除などをお願いする場合がある。
Pontaポイントに統一しよう
Pontaでんきに興味を持った人は、メインで利用しているポイントサービスをPontaポイントに統一することも考えてみましょう。ポイントサービスを統一することで、ポイントのつかい忘れや失効を防ぐことにつながります。
Pontaポイントは日本全国に提携店があり、au PAY カードなどのクレジットカードを利用することで公共料金の支払いでもポイントが加算されます。他のポイントとの交換もできるため、ポイントを効率的にためやすくなっています。
今なら申し込みで2,000ポイントがもらえる
Pontaでんきは新規申し込みをすると、今なら2,000Pontaポイントを受け取れます。その他の条件としては、以下のページの申し込みボタン経由で申し込みから4ヵ月以内に開通する必要があります。また、auでんきからの切り替えは対象外です。
本キャンペーンが終了する前に、早めの申し込みを検討してみましょう。
