SBI証券でつみたてNISAに挑戦!メリットや始め方は?
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NISA(少額投資非課税制度)は定範囲内の投資における利益が非課税になるため、将来のために資産を増やしたい人にとって、利用したい制度の1つです。

そもそもNISAがどのような制度で、どのように始めればいいのか、最初は分からないことが多いはずです。そこで本記事では、投資初心者にもメリットの多いSBI証券でNISAを利用する方法を解説します。

目次

  1. SBI証券でNISAを始めるメリットとは?
  2. NISAでおすすめの証券会社は?SBI証券との比較
  3. ネット証券と実店舗型、どう違う?
  4. SBI証券でNISAを始める方法
  5. SBI証券でつみたてNISAを利用する手順
  6. SBI証券のつみたてNISAでおすすめ商品5選を紹介
  7. 長く付き合う「つみたてNISA」だからこそ、納得のスタートを


SBI証券でNISAを始めるメリットとは?

SBI証券が提供しているNISAのサービスには、以下のような特徴があります。

・業界トップクラスの商品ラインナップ
・100円からでも積立投資ができる
・毎日・毎週・毎月から積立頻度が選べる
・非課税投資枠を無駄なく活用できる
・ポイントが貯まる

以下、それぞれの特徴・メリットについて、詳しく説明します。

商品ラインナップは業界トップクラス

SBI証券の公式サイトによれば、NISA で取り扱っている投資信託の本数は2,600本超で、9ヵ国の外国株も対応しています。

NISAには「一般NISA」と「つみたてNISA」があり、このうちつみたてNISAでは、取り扱っている銘柄数は2022年5月現在、179本あります。

100円からでも積立投資ができる

SBI証券の一般NISAとつみたてNISAでは、少額から積立投資を始めることができます。最低積立金額は100円です。一部の手数料が0円なので、手元に多くの資金がなくても100円から投資を始めることができ、手数料の負担を抑えられます。

選べる積立頻度は「毎日・毎週・毎月」

積立頻度は「毎日」「毎週」「毎月」の3つのコースから選ぶことができます。

「毎日」では、毎営業日(土日祝日を除く)に積立買付を行います。「毎週」では月曜から金曜のうち好きな曜日で、「毎月」では好きな日付で行うことができます。ただし、クレジットカード決済(クレカ積立)の場合はコースの選択ができず、毎月コースのみとなることに注意しましょう。

非課税投資枠を無駄なく活用できる

SBI証券には「NISA枠ぎりぎり注文」という方法があります。この方法は積立金額が残りのNISA投資可能枠を上回っている場合、可能枠を使い切る金額で積立が行われます。

例えば積立設定金額が3万円で、残りのNISA投資可能枠が2万円だったとしましょう。このとき「ぎりぎり注文」では、2万円分だけがNISA預かりとして注文され、可能枠を超えた1万円分は注文されません。

PontaポイントやTポイントが貯まる

SBI証券では取引に応じて、「Pontaポイント」「Tポイント」「dポイント」から好きな共通ポイントを選び、貯めることができます。「投信マイレージ」という制度で貯めたい共通ポイントをメインポイントに設定しておくことで、投資信託の月間平均保有金額に応じてポイントを獲得できます。

また、三井住友カードのクレジットカード決済で投資信託を購入すると「Vポイント」を貯めることができます。クレジットカード決済では、購入したいファンドと金額(毎月100円〜5万円)を設定しておけば自動で積立が始まります。

NISAでおすすめの証券会社は?SBI証券との比較

NISAを始める際に証券会社を選ぶ場合、選べる投資信託の本数などで比較するのが良いでしょう。一般NISAとつみたてNISAともに多くの証券会社で利用できますが、本数にはかなりの違いがあります。

▼証券会社別つみたてNISAの取扱銘柄数

証券会社名取扱銘柄総数インデックスアクティブETF
SBI証券179本160本19本なし
楽天証券181本160本21本なし
松井証券173本156本17本なし
マネックス証券151本137本15本なし
auカブコム証券171本156本15本なし
SMBC日興証券158本143本15本なし
大和証券22本11本4本7本
野村證券7本5本2本なし

この他にも証券会社によって、違いがあります。各証券会社のNISAの特徴や、積立頻度、ポイントサービスなどの点で、SBI証券との違いについて詳しく解説します。

楽天証券

下記はSBI証券と楽天証券の比較表です。

証券会社取扱銘柄総数最低積立金額売買手数料積立頻度ポイント
SBI証券179本100円無料毎日・毎週・毎月Pontaポイント、Tポイント、dポイント
楽天証券181本100円無料毎日・毎月楽天ポイント

楽天証券のつみたてNISAは取扱商品数が181本と多く、総数、インデックス・ファンドとアクティブ・ファンドの商品数ともに、SBI証券と比較してほぼ同水準となっています。

楽天ポイントを使って積立ができることが特徴的です。また、楽天カードを使ってクレジットカード決済を設定すれば、積立金額100円につき楽天ポイントを1ポイント貯めることができます。

最低積立金額は100円からで、口座開設料や売買手数料は無料です。積立頻度は「毎日」または「毎月」で、この点は「毎日・毎週・毎月」から選ぶことができるSBI証券と異なります。

松井証券

下記はSBI証券と松井証券の比較表です。

証券会社取扱銘柄総数最低積立金額売買手数料積立頻度ポイント
SBI証券179本100円無料毎日・毎週・毎月Pontaポイント、Tポイント、dポイント
松井証券173本100円無料毎日・毎週・毎月松井証券ポイント

松井証券は創業100年を超える老舗の証券会社で、日本で初めて本格的にインターネット取引を開始したネット証券会社です。

投資初心者でも簡単に資産運用ができるよう、ロボアドバイザー「投信工房」というサービスを提供しています。8つの質問に答えるだけで、自分に合ったポートフォリオ(運用商品の組み合わせ)をアドバイスしてもらうことができます。さらに、投資について専用オペレーターに相談できる電話窓口など、サポート体制が充実しているのが特徴です。

マネックス証券

下記はSBI証券とマネックス証券の比較表です。

証券会社取扱銘柄総数最低積立金額売買手数料積立頻度ポイント
SBI証券179本100円無料毎日・毎週・毎月Tポイント、Pontaポイント、dポイント
マネックス証券151本100円無料毎日・毎月マネックスポイント

マネックス証券のつみたてNISAは、取扱商品数が151本で、積立頻度は「毎日・毎月」から選択できます。投資信託を保有していると「マネックスポイント」が貯まります。ポイントは、Amazonギフト券やdポイント、JALやANAのマイルなどに交換したり、日本赤十字社などに寄付したりすることができます。

内容が同様の点としては、最低積立金額が100円であることや、売買手数料が無料であることなどです。

積立投資の目的や職業に応じて、つみたてNISAとiDeCo(個人型確定拠出年金)のどちらが向いているかを診断できる「つみたてNISA・iDeCoシミュレーション」もあります。

auカブコム証券

下記はSBI証券とauカブコム証券の比較表です。

証券会社取扱銘柄総数最低積立金額売買手数料積立頻度ポイント
SBI証券179本100円無料毎日・毎週・毎月Pontaポイント、Tポイント、dポイント
auカブコム証券171本100円無料毎月Pontaポイント

auカブコム証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券です。SBI証券のつみたてNISAとの大きな違いは、積立頻度が「毎月」のみである点です。また、つみたてNISAの取扱商品数は171本と、充実しています。

どんな銘柄を選べばいいか分からない、という方には「FUND DRESS」の利用を検討しましょう。30種類のドレスの写真の中から直感で好きなものを選ぶと、選んだ色の組み合わせをもとに、自分に合った投資信託が提案されます。カラープロデューサーが色彩心理に基づいて監修しているというユニークなコンテンツです。

また「資産形成プログラム」では、投資信託の月間平均保有残高に応じて、毎月Pontaポイントをためる貯めることができることもメリットです。利用にはauIDが必要ですが、auの通信サービスを利用していなくても登録が可能です。

SMBC日興証券

下記はSBI証券とSMBC日興証券の比較表です。

証券会社取扱銘柄総数最低積立金額売買手数料積立頻度ポイント
SBI証券179本100円無料毎日・毎週・毎月Pontaポイント、Tポイント、dポイント
SMBC日興証券158本1,000円無料毎月dポイント

SMBC日興証券は、三井住友フィナンシャルグループに属する大手証券会社です。

取扱商品数は158本で、SBI証券よりも少なめになっています。SBI証券との主な違いは最低積立金額が1,000円からであることと、積立頻度が「毎月」のみである点です。

手続きの流れをまとめた動画や、投資初心者向けのコラム、積立シミュレーター「金融電卓」などのツールも充実しているので、投資に必要な情報収集に役立ちます。

大和証券

下記はSBI証券と大和証券の比較表です。

証券会社取扱銘柄総数最低積立金額売買手数料積立頻度ポイント
SBI証券179本100円無料毎日・毎週・毎月Pontaポイント、Tポイント、dポイント
大和証券22本100円無料(ETFを除く)毎日・毎週・毎月・隔月・3、4、6ヶ月ごと

大和証券は、つみたてNISAで購入できる投資信託が22銘柄があり、そのうち7銘柄がETF(上場投資信託)になっています。つみたてNISAの対象になっているETFは、信託報酬も比較的低水準となっています。

また、積立頻度の選択肢が豊富で、毎日・毎週・毎月に加え、2・3・4・6ヵ月ごとから選ぶことができます。

野村證券

下記はSBI証券と野村證券の比較表です。

野村證券取扱銘柄総数最低積立金額売買手数料積立頻度ポイント
SBI証券179本100円無料毎日・毎週・毎月Pontaポイント、Tポイント、dポイント
野村證券7本1,000円無料毎月

野村證券は、つみたてNISAで「厳選7本」の商品を取り扱っています。

取扱銘柄はインデックス・ファンドが5本、アクティブ・ファンドが2本です。この中でも「野村スリーゼロ先進国株式投信」はインターネット申し込み限定のファンドで、運用会社・販売会社・受託会社の信託報酬がゼロです(2030年12月31日まで)。他の取扱銘柄も、信託報酬が低水準のものが選ばれています。

SBI証券との主な違いは、取扱銘柄数が厳選されていること、最低積立金額が1,000円であり、積立頻度が「毎月」のみだという点です。

ネット証券と実店舗型、どう違う?

証券会社には、インターネットを通じてサービスを展開しているネット証券会社と、全国に支店があり窓口でもサービスを提供している実店舗型の証券会社があります。それぞれにメリット・デメリットがあります。

▼ネット証券と実店舗型の証券会社の一般的な違い

形態証券会社手数料担当者への相談取引のタイミング
ネット証券SBI証券、楽天証券など安いできないいつでもできる
実店舗型大和証券、野村證券など高いできる店舗で行う場合は営業時間内

ネット証券は店舗コストが抑えられるため、手数料が安いという利点があります。また、スマートフォンやパソコンを使って取引しやすい点も特徴です。実店舗型の証券会社でもスマートフォンやパソコンを使って取引できるケースがありますが、画面やアプリの使いやすさは断然ネット証券の方が上です。

一方の実店舗型の証券会社は、担当者が運用方法や銘柄について相談にのってくれるのが特徴です。ネット証券では基本的に担当者は付きません。

SBI証券でNISAを始める方法

SBI証券でNISAを利用するには、以下の流れで専用口座を開設する必要があります。

NISA口座開設の条件を確認

NISAは制度上、口座を複数持つことができません。他の金融機関でNISA口座を開いている場合は、金融機関の変更を行います(変更は1年に1度しかできません)。また、SBI証券でNISA口座を開設するには、同時に総合口座も持つことが必要です。

NISA口座・総合口座の同時開設を申し込む

SBI証券のNISA口座と総合口座を同時に開設するための手続きは、インターネットまたは書面(郵送)で行えます。全ての手続きをインターネット上で行う場合は、次のような流れになります。

(1) 申し込みフォームに個人情報を入力
(2) 「つみたてNISAに申し込む」にチェックを入れる
(3) 「ネットで口座開設」を選択
(4) ユーザーネーム・ログインパスワードが発行される
(5) 口座開設状況画面にログインして、本人確認書類を提出

必要書類は「マイナンバーカード」や「マイナンバー通知カードと運転免許証」などがあります。スマートフォンでご自身の顔と書類をそれぞれ撮影して送信しましょう。

NISA口座が仮開設し、取引開始

口座開設の申し込み後は待ち時間があるため、すぐに取引を始める手段として「仮開設口座」を使う方法があります。その後、審査を通過すると本開設となります。

SBI証券でつみたてNISAを利用する手順

つみたてNISAの積立設定の手順は以下となります。

(1)つみたてNISA設定画面で対象商品を追加する

まずは、SBI証券にログインし、「NISA・つみたてNISA」をクリックします。次に、「つみたてNISAで買えるファンドを探す」や「ランキング」から商品を探します。

つみたてNISA設定画面

「ファンドを絞り込む」からは、投資地域や信託報酬の割合などの条件を細かく指定することも可能です。

各銘柄名をクリックすると、ファンドの基準価額や運用方針など詳細な情報が表示されます。運用方針やベンチマーク、基準価額などを確認できます。難しい用語は、右にある「?」にカーソルを当てると用語説明が表示されます。

(2)積立設定金額や頻度などを指定する

つみたてNISA設定画面

銘柄の詳細画面で「つみたてNISA買付」をクリックすると、設定画面に移ります。ここで以下をそれぞれ決定します。

・積立コース
・1回あたりの買付金額(上限額あり)
・ボーナス月の積立設定
・「NISA枠ぎりぎり注文」の利用

さらに他の商品も設定したい場合は「ファンドを追加する」から選びます。クレジットカードの登録もこの画面からできます。

(3)設定内容や目論見書を確認する

前述の設定を終えて「次へ」を押すと、「目論見書」が表示されます。目論見書とは、投資信託の重要事項について記載のある書類です。投資対象や運用方法、投資のリスク、信託報酬などについて書かれているので、確認しておきましょう。

目論見書と目論見書補完書面を閲覧すると、確認画面へ進むことができます。先ほど設定した買付金額など内容を確かめ、取引パスワードを入力します。「設定する」を押すと「積立設定を受付致しました」と表示され、完了となります。

SBI証券のつみたてNISAでおすすめ商品5選を紹介

SBI証券でつみたてNISAを始める具体的な方法は分かりましたが、「そもそもどんな投資信託を購入すればいいのか」という疑問もあるでしょう。おすすめのファンド5選を紹介します。表記の基準価額は2022年5月30日時点のものです。

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

▼三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)の詳細

基準価額投資方針ベンチマーク信託報酬(税込/年)委託会社
12,620円インデックス日経平均0.154%以内三菱UFJ国際投信
※2022年5月30日時点

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)は、日経平均に連動するものでは最安値の信託報酬となっています。「eMAXIS」シリーズは信託報酬率が低水準で、運用期間が長期にわたるつみたてNISAに適した投資信託の1つです。

また、同じ株価指数(日経平均など)に連動する他の銘柄の信託報酬がeMAXISシリーズよりも低い場合、信託報酬を下げる方針になっています。

SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

▼SBI・V・S&P500インデックス・ファンドの詳細

基準価額投資方針ベンチマーク信託報酬(税込/年)委託会社
16,953円インデックスS&P500株価指数(円換算ベース)0.0938%程度SBIアセットマネジメント
※2022年5月30日時点

SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、世界最大級の資産運用会社バンガード社とSBIグループが合同で運用している銘柄です。米国株式市場の動向を示す代表的な株価指数である「S&P500種株価指数」に連動します。

SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド

▼SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンドの詳細

基準価額投資方針ベンチマーク信託報酬(税込/年)委託会社
15,509円インデックス(グローバル)FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)0.1102%程度SBIアセットマネジメント
※2022年5月30日時点

SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンドは「雪だるま(全世界株式)」という愛称がつけられており、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動する成果を目指す投資信託です。

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとは、全世界の株式動向を示す指数です。約9,000銘柄の株式から構成され、連動するインデックス・ファンドに投資すると、世界中の株式に丸ごと投資するのと同様な運用成績を得ることができます。特定の地域ではなく全世界の経済成長の成果が反映され、初心者にもおすすめです。

三菱UFJ国際-eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

▼三菱UFJ国際-eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の詳細

基準価額投資方針ベンチマーク信託報酬(税込/年)委託会社
13,410円インデックス(グローバル)合成指数0.154%以内三菱UFJ国際投信
※2022年5月30日時点

三菱UFJ国際-eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は、前述のeMAXISシリーズの1つです。ベンチマークは「合成指数」という2つ以上のベンチマークを組み合わせたものです。

この商品では、日本・先進国・新興国の3つの地域の株式や公社債、不動産投資信託など8種類の指数を均等に組み合わせた合成指数に連動します。そのため、株式以外の資産にもバランス良く分散投資ができることが特徴です。

レオス−ひふみプラス

▼レオス−ひふみプラスの詳細

基準価額投資方針ベンチマーク信託報酬(税込/年)委託会社
45,191円アクティブ(グローバル)なし1.078%以内レオス・キャピタルワークス
※2022年5月30日時点

2003年創業のレオス・キャピタルワークスは、資本市場を通じて社会に貢献することを経営理念に掲げています。「日本を根っこから元気にする」をコンセプトとするひふみプラスを通じて、主に日本の成長企業に投資ができます。アクティブ・ファンドのため、信託報酬はインデックス・ファンドに比べると高めの設定です。

成長企業の目利き力・柔軟な運用姿勢・顔が見える運用を強みとして、市場価値が割安と考えられる銘柄を選び、長期的な投資を行っています。市場の混乱時には株式を売却してキャッシュ比率を高めるなど、「資産を守りながら増やす」運用が特徴的です。

長く付き合う「つみたてNISA」だからこそ、納得のスタートを

SBI証券でNISAを始めるメリットや、他の金融機関との比較、始め方について述べてきました。つみたてNISAの場合は最長20年の間、長く付き合っていく存在です。そのため、NISAの特徴や仕組みを理解し、納得してスタートすることが重要ではないでしょうか。