LINE証券の評判は良い?口コミをもとにメリット・デメリットを紹介

LINE証券は、スマホで手軽に利用できるネット証券です。主に初心者向きの商品・サービスを提供していますが、実際のユーザーからはどのような評価を受けているのでしょうか。

本記事ではSNSなどの評判をもとに、LINE証券のメリット・デメリットをまとめました。最後まで参考にしながら、自分に向いているかを見極めていきましょう。

目次

  1. LINE証券のサービス概要
  2. LINE証券の評判
  3. LINE証券のメリット
  4. LINE証券のデメリット
  5. LINE証券のよくある質問集
  6. LINE証券は投資デビューのきっかけになるネット証券


LINE証券のサービス概要

証券会社名LINE証券
取扱商品・国内株(現物、信用、ミニ株)
・IPO株
・投資信託
・STO(デジタル証券)
・FX
・CFD
国内株手数料(現物)10万円:55円
50万円:275円
100万円:535円
外国株×
投資信託本数33本
クレカ積立×
NISA一般NISA:×
つみたてNISA:○
ジュニアNISA:×
つみたてNISA対象商品9本
iDeCo
iDeCo対象商品投資信託:23本
元本確保型:1本
ポイントの種類LINEポイント
ポイント投資○(全商品が対象)
(※2022年12月時点)

LINE証券は、スマホ特化型としてはNo.1の利用率を誇るネット証券です(※)。大手に比べると商品ラインナップは少なめですが、以下のように初心者向けの商品・サービスを充実させています。

(※)ショッパーズアイ社が2021年7月に調査したデータ。

<LINE証券の主な特徴>
・LINEアプリから直接アクセスできる
・投資信託やつみたてNISAの取扱銘柄を厳選
・LINE PAYやLINEポイントに対応している

特にLINEアプリから利用できる点は個性的であり、口座開設をするだけで簡単に投資を始められます。経済ニュースやレポート、ランキングなども提供されているので、スマホひとつで情報収集から取引までを完結できます。

LINE証券の評判

ここからは5つの項目に分けて、LINE証券の評判を紹介します。実際の口コミや評価をチェックしながら、自分に向いているかを判断してみてください。

商品ラインナップの評判

積み立てなどの投信はバリエーションが少なく感じます。そのあたりはもう少し増やしてもらえればもっと良くなると思います。

引用:STPPさん(価格.com

LINE証券CFD良い😁
少ない資金で、ドル転しなくても指数から株、ETF、商品まで売買出来る。ラインナップも個人好み。
レバレッジ掛けてるの忘れなければいいかも。

引用:雰囲気で投資してます@takahiro5525(Twitter

LINE証券では株のラインナップも充実し、単位株の購入も可能となった。 ネオモバ証券と共に、端株購入や百円からの投資信託が携帯から気楽にできるようになり、非定期ナンピン少額投資にぴったり。

引用:ふくろうコペルの楽しむ投資❗️@dr_copel(Twitter

<商品ラインナップの評判まとめ>
・投資信託のバリエーションが少ない
・CFDの銘柄に魅力がある
・国内株のラインナップが充実してきている

LINE証券のラインナップは、商品の種類によってユーザーからの評価が異なります。

つみたてNISAやiDeCo対象商品でもある投資信託については、取扱ファンドが33本に厳選されています。大手他社に比べると少なめですが、基本的には初心者向きのファンドが多いので、投資経験がない人でも選びやすくなっています。

また、国内株やCFDのように、ラインナップが高く評価されている商品もあります。仮にラインナップが少なくても、目当ての商品があれば運用には影響しないため、LINE証券の公式サイトで取扱銘柄をチェックしてみましょう。

手数料の評判

口座開設後1ヶ月は手数料無料だったので、更に他の株も購入。1株から購入出来るのは初心者にはありがたいです。
投資信託の買付けも分かりやすいし、手数料も無料、信託報酬も安いです。

引用:こまぱたさん(価格.com

LINE証券はやってみてもいいんじゃない?
お客さんの数×100円で投資信託買って様子みてるけど、まぁ良い感じ。手数料安いし。

引用:おおさわつばさ®︎ただの人@tubasa0030(Twitter

最初は株のセールがあったりCFDとの合同キャンペーンで1万円か10万円貰えるなどのとても美味しいキャンペーンがあったのですが最近は水曜と木曜の手数料無料があるくらいで少しさみしいです。またいいキャンペーンをやってくれたら評価上がると思います。

引用:土偶戦士はにわさん(価格.com

<手数料の評判まとめ>
・投資信託の手数料が安い
・国内株の現物取引手数料が業界トップクラスの安さ
・手数料無料のキャンペーンを増やしてほしい

手数料の中では、投資信託のコストが評価されています。LINE証券は全ファンドの購入手数料が0円であり、信託報酬(※投資信託の保有コスト)も低い銘柄が多いので、余計なコストを抑えながら運用できるでしょう。

また、LINE証券は国内株の現物取引手数料も業界トップクラスの安さです。

<LINE証券の国内株現物取引手数料>

約定代金手数料
5万円まで55円
10万円まで99円
20万円まで115円
50万円まで275円
100万円まで535円
150万円まで640円
3,000万円まで1,013円
3,000万円超1,070円
(※上記はいずれも税込)

「キャンペーンを増やしてほしい」といった口コミも見られますが、商品・サービス全体としてはお得に取引しやすいネット証券でしょう。

使いやすさの評判

私は投資をしたことがなかったので、調べて初心者でもやりやすいと書いてあったLINE 証券を利用しました。口座の申込みは簡単でした。キャンペーンでクイズに答えると正解した分の株の購入代金をプレゼントしてもらえました。毎日使っているLINEからLINE証券にアクセスできるので便利です。取引画面もシンプルで見やすく、操作も簡単でした。

引用:ここえびさん(価格.com

普段から良く使うLINEによるサービスということで、LINEメッセージによる通知と操作性の良さを期待して開設したが、期待以上の使いやすさであった。株価変動、定時レポート等、通知する内容も自由自在に選べたり、編集出来るため、非常に満足感の高いユーザーインターフェースであると思う。FXと併用しており、手離すことが出来ないサービスとなっている。

引用:セウタカさん(価格.com

株式投資を始めてみたい人には「LINE証券」がおすすめ!!

・1株単位で購入可能
・取引コストが安い
・初心者でも使いやすい

引用:よん@少額投資@Sg1c0AT8etCbPHf(Twitter

<使いやすさの評判まとめ>
・口座の申し込みや操作が簡単
・初心者でも取引しやすい
・通知内容などをカスタマイズできる点が便利

今回紹介する中でも、LINE証券は「使いやすさ」や「見やすさ」が評価されているネット証券です。文字を大きくしたり簡単な操作性にしたりなど、シンプルなデザインや仕様になっているため、初心者でも迷うことなく投資を始められます。

特にLINEアプリからそのまま利用できる点や、LINEメッセージによる通知が届く点は、多くのユーザーから評価されています。

少額投資の評判

ラインポイントで株を買うこともできます。少額から買えるのが初心者にとってありがたいです。IPOにも申し込んでみようと思います。

引用:ニコ1257さん(価格.com

LINE証券のメリットは「いちかぶ」と言って、一株から売買ができるところです。通常は100株単位で売買されるため、一株1万円の株式だった場合、100万円が必要になります。「いちかぶ」ですと1万円のみで購入できるため、少額から始めたい方におすすめです!

引用:まいける │ 投資男子@maikerudayooo(Twitter

細かいと言われても「ポイント投資」おすすめ。 ペットボトルについているLINEポイントを貯めて、LINE証券に預けています。 少額購入できる「いちかぶ」、投資信託があって、ポイントはそのまま預けて増やす。 ちりつもではあるものの、着実に増えています。

引用:大根役者@shs0010(Twitter

<少額投資の評判まとめ>
・国内株を1株から買える「いちかぶ」が便利
・ポイント投資で着実に資産を増やせる
・つみたて投資を毎月100円からできるようにしてほしい

LINE証券の国内株では、1株から取引できる「いちかぶ」が用意されています。LINEポイントをつかって全商品を取引できる点も、LINE証券ならではの魅力でしょう。普段からLINEポイントをためている人であれば、現金がなくても金融商品を購入できます。

投資信託の積立は毎月1,000円からとなるので、長期積立を予定している人は資金管理に注意しましょう。

キャンペーンの評判

LINE証券の三問正解したら株4000円分購入できるというキャンペーンでカブ取引を始めました。
投資を始めるきっかけとしてこのキャンペーンはとてもよかったです。

引用:ちやぴーらさん(価格.com

LINEで株の取引をするのは少し心配だなと思っていたのですが、株が貰えるキャンペーンもあり登録してみました。
いざ使用してみると、かなりシンプルに作られており、操作がしやすいです。
初心者にもおすすめできます。
また株を割引で購入できるキャンペーンや、1株から手数料無料で購入できるキャンペーン等を行っており、気軽に株の取引を行うことができるのが嬉しいです。

引用:Prophecy23さん(価格.com

【LINE証券】
<メリット>
・国内株が通常100株単位でしか買えないところが、1株から購入可能
・手数料が安い
・キャンペーンやタイムセールイベントが豊富

引用:アサヒ@サラリーマン投資家@white23investor(Twitter

<キャンペーンの評判まとめ>
・投資を始めるきっかけになるキャンペーンがある
・お得に株式投資を始められる
・株のタイムセールがお得

LINE証券は投資初心者に向けて、さまざまなキャンペーンを実施しています。手数料が安くなるものや、LINEポイントを受け取れるキャンペーンなどが開催されているため、時期によってはお得に投資を始められます。

中でも国内株を最大7%OFFで買える「株のタイムセール」は、多くのユーザーから人気です。取引コストも0円になるキャンペーンなので、LINE証券を利用する人は開催情報をチェックしておきましょう。

LINE証券のメリット

ここまでの内容を踏まえて、以下ではLINE証券のメリットをまとめました。

<LINE証券のメリット>
1.「いちかぶ」でミニ株を取引できる
2.株のタイムセールで安く取引できる
3.初心者にも分かりやすいデザイン
4.全商品がポイント投資の対象
5.常にお得なキャンペーンがある

実際にどのような魅力があるのか、詳しく見ていきましょう。

1.「いちかぶ」でミニ株を取引できる

国内株には「単元株」と呼ばれる取引単位があり、通常は1単元=100株からの取引となります。つまり、株価が1,000円の国内株を取引するには、少なくとも10万円の資金(100株×1,000円)を用意しなければなりません。

その点、LINE証券は1株から取引できるサービス「いちかぶ(ミニ株・単元未満株)」を提供しているため、資金が少なくても株式投資を始められます。数百円の資金があれば、さまざまな銘柄が選択肢に含まれるでしょう。

その他にも、LINE証券の「いちかぶ」には以下のメリットもあります。

<「いちかぶ」のメリット>
・1,500以上の銘柄を1株から購入できる
・平日は夜21時まで取引できる
・日中の取引コストが安い

コストを抑えながら多くの国内株を取引できるため、「いちかぶ」は便利なサービスです。

2.株のタイムセールで安く取引できる

株のタイムセールは、LINE証券が指定した銘柄を3~7%OFFの価格で購入できるキャンペーンです。開催は不定期ですが、対象銘柄の購入時には取引コストもかからないので、通常よりも割安で国内株を購入できます。

株のタイムセールの概要
対象者・LINE証券口座の株式等評価額が30万円以上
・開催時点でステータスが「取引可能」のユーザー
その他の条件・スマホから取引できる
・開催時点で満20歳以上
・対象銘柄で内部者登録されていない
対象銘柄5銘柄以上
割引率3%・5%・7%のいずれか
購入できる数1人1銘柄、銘柄に設定された上限株数まで
(※上記は2022年2月に開催されたキャンペーン情報)

条件を満たせば申し込むだけで参加できますが、取扱上限数に達するとセールは終了となるため、こまめに開催情報をチェックしておきましょう。

3.初心者にも分かりやすいデザイン

LINE証券はデザインや操作面にも力を入れており、初心者でも分かりやすい取引ツールを提供しています。以下のように複雑な要素が排除されているため、投資経験がなくても迷わずに取引できるでしょう。

<取引ツールの特徴>
・LINEアプリから直接アクセスできる
・文字が大きくて見やすい
・チャートを見ながら取引方法を変えられる

上級者はやや物足りなさを感じるかもしれませんが、株価やチャートの分析機能もシンプルです。小難しい操作が不要なので、LINE証券はスムーズに取引をしたい人にも向いています。

4.全商品がポイント投資の対象

LINE証券では、ためたLINEポイントをつかって証券口座への入金ができます(1ポイント=1円)。ポイント入金分は通常の資金と同じように扱われるため、LINE証券では全商品がポイント投資の対象です。

<ポイント投資ができる金融商品>
・国内株
・投資信託
・STO(デジタル証券)
・FX
・CFD

国内株については、現物取引や信用取引のほか、いちかぶやIPOでもLINEポイントをつかえます。普段からLINEポイントを運用している人は、ポイントだけでさまざまな金融商品を取引できるでしょう。

5.常にお得なキャンペーンがある

LINE証券は株のタイムセールのほかにも、常にお得なキャンペーンを開催しています。参考として、以下では2022年12月時点で開催されているものを紹介しましょう。

キャンペーン名適用条件特典内容
LINE FX ポイントプログラム・FX口座申し込みから3ヵ月以上が経過
・現金残高が50万円以上
受け取れるLINEポイントが2倍に増える
手数料優遇プログラム・株式の残高が300万円以上国内株の現物取引手数料を最大20%OFF
LINE証券 デビュー特典・口座開設と10万円以上の入金
・継続5万円以上の株取引
クイズ正解者に最大4,000円をプレゼント
FX口座開設+条件達成で最大計30万5千円おトク!・FX口座の新規開設
・1万円以上の入金と1万通貨以上の取引
・50万通貨以上の取引
5,000円のプレゼントと、最大30万円のキャッシュバック
LINE CFD 商品デビュー応援キャンペーン・CFD口座の開設
・商品CFDの新規取引1回以上
現金1,000円をプレゼント

なお、キャンペーンごとに対象期間が決められており、内容が変更される可能性もあるので、お得に利用したい人は最新情報をチェックしてください。

LINE証券のデメリット

一方で、LINE証券には以下のようなデメリットもあります。

<LINE証券のデメリット>
1.中級者~上級者には物足りない
2.商品ラインナップが少ない
3.一般NISAやジュニアNISAを利用できない

いずれも運用スタイルに大きく関わるので、ひとつずつ丁寧に確認していきましょう。

1.中級者~上級者には物足りない

LINE証券は初心者にも分かりやすいサービスを提供していますが、中級者や上級者は物足りなさを感じるかもしれません。ひとつのツール・アプリで取引までを一本化できるサービスなので、情報収集や分析の幅はどうしても狭まってしまいます。

実際にどのような情報をチェックできるのか、以下で簡単に紹介しましょう。

<LINE証券でチェックできる情報>
・「割安な銘柄」や「人気優待銘柄」などのランキング
・企業の決算速報
・ニュースやアナリスト評価
・PERやPBRなどの業績情報
・配当情報や株主優待情報

特に注意しておきたいのは、高度なテクニカル分析によってトレンドやパターンを確認したい場合です。チャートについては分析機能もシンプルなので、さまざまなテクニカル指標をつかいたい人は他社サービスとの併用も考えてみましょう。

2.商品ラインナップが少ない

LINE証券は2019年にサービスを開始して以来、着実に商品ラインナップを充実させています。中でも国内株のサービスが評価されていますが、全体としては商品ラインナップが少ない傾向にあります。

証券会社名LINE証券SBI証券楽天証券
IPO実績(2021年)11社122社74社
外国株×9ヵ国6ヵ国
投資信託本数33本2,653本2,639本
つみたてNISA商品数9本185本183本
FX通貨ペア数232828
(※2022年12月時点)

特に投資信託は数が少ないため、さまざまなファンドへの分散投資は難しいでしょう。IPOについても、2021年から取り扱いを始めたばかりなので、現時点では実績が少ない傾向にあります。

ただし、商品ラインナップが少ない点は、必ずしもデメリットになるとは限りません。情報収集や分析の手間を省けるので、スムーズに投資先を選びたい場合はメリットになることもあります。

3.一般NISAやジュニアNISAを利用できない

一般NISAやジュニアNISAを利用できない点も、LINE証券のデメリットです。初心者向けのつみたてNISAには対応していますが、NISAで取引できるのは投資信託のみとなります。

一般NISAつみたてNISAジュニアNISA
対象者成人成人未成年
非課税投資枠(年間)120万円40万円80万円
非課税期間5年間20年間5年間
対象商品株式、ETF、投資信託、REITなど投資信託株式、ETF、投資信託、REITなど
買付方法通常の買付、積立投資積立投資通常の買付、積立投資
LINE証券での取り扱い××

また、LINE証券はつみたてNISAの対象商品が少なく、2022年12月時点で取引できるファンドは以下の通りです。

<LINE証券のつみたてNISA対象商品>
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
・eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
・野村スリーゼロ先進国株式投信
・コモンズ30ファンド
・ひふみプラス

人気銘柄が厳選されていますが、大手他社に比べると選択肢が狭まるので注意しておきましょう。

LINE証券のよくある質問集

初めて投資をする人にとって、証券口座の開設は不安を感じるものです。ここからはLINE証券のよくある質問集をまとめたので、不安や疑問を一つずつ解消していきましょう。

Q1.LINE証券がおすすめの人は?

LINE証券は、シンプルで分かりやすいサービスや、厳選された商品ラインナップが魅力的なネット証券です。複雑な操作や設定がほとんど必要ないため、以下のような人に向いているでしょう。

<LINE証券がおすすめの人>
・投資経験がない初心者
・情報収集や分析に時間をかけたくない人
・複雑な操作や設定が苦手な人

また、普段からLINEポイントをためている人、LINE PAYをつかっている人にもメリットがあるので、該当する場合は口座開設を考えてみましょう。

Q2.LINE証券の口座開設の流れを知りたい

LINE証券の口座開設は、以下の3ステップで完了します。

【STEP1】お客様情報の入力
【STEP2】携帯電話(スマホ)の認証
【STEP3】本人確認情報の入力

実際の開設手続きでは、マイナンバー通知カードや運転免許証などの本人確認書類も必要です。必要書類は口座開設の流れによって異なるため、手続きを進めながら書類を準備しましょう。

Q3.申し込みから取引までにかかる時間は?

LINE証券の口座開設は、最短3分で申し込みが完了します。審査が完了すると、LINEアプリまたは郵送によって通知が届くため、本人確認と簡単なアンケートへの回答を済ませましょう。

ここまでの手続きがスムーズに完了した場合は、最短翌営業日から取引できる状態になります。ただし、証券口座に資金がないと取引はできないので、入金手続きを忘れないようにしてください。

Q4.IPO株は取引できる?

LINE証券は、野村證券が主幹事を務める銘柄を引き受ける形でIPO(新規上場株)を取り扱っています。実績はそれほど多くありませんが、2021年には11社、2022年には8社(※12月時点)のIPO株を取り扱いました。

購入手数料や抽選手数料もかからないので、興味がある人はぜひ申し込んでみましょう。

LINE証券は投資デビューのきっかけになるネット証券

LINE証券は、国内株を1株から取引できる「いちかぶ」や、初心者にも分かりやすいサービスが高く評価されています。株のタイムセールをはじめ、投資デビューのきっかけとなるキャンペーンも多いので、初めての投資にはぴったりなネット証券でしょう。

商品ラインナップはやや少なめですが、今後さらに拡充される可能性もあるので、これを機に口座開設を検討してみてください。