Pontaポイント投資ができる証券会社やポイント投資の注意点を紹介

au PAYカードなどでたまるPontaポイントは、金融商品への投資につかえます。複数の金融機関がポイント投資のサービスを提供しているため、商品の選択肢も少なくありません。

本記事ではPontaポイント投資ができる証券会社や、利用するメリット・デメリットを紹介します。おすすめの銘柄や注意点もチェックし、ポイント投資のプランを立てていきましょう。

目次

  1. Pontaポイント投資とは
  2. Pontaポイント投資ができる証券会社
  3. Pontaポイント投資のメリット
  4. Pontaポイント投資のデメリット
  5. Pontaポイント投資のおすすめ銘柄
  6. Pontaポイント投資を始めるときの注意点
  7. Pontaポイント投資は選択肢が多く、投資しやすい


Pontaポイント投資とは

Pontaポイント投資とは、普段のショッピングなどでためたPontaポイントを投資につかえるサービスです。主にネット証券が提供しており、対象商品には株式や投資信託があります。

Pontaポイントは提携店でもつかえますが、通常の消費方法では資産が増えることはありません。その点、Pontaポイント投資ではリターンを現金で受け取れるため、うまく活用すれば効率的な資産形成を目指せます。

Pontaポイント投資ができる証券会社

ポイント投資にはさまざまなサービスがあり、証券会社によって対象のポイントや商品は異なります。Pontaポイント投資を始めたい人は、以下の証券会社から検討してみましょう。

SBI証券

証券会社名SBI証券
主な商品・サービス国内株、外国株、投資信託、債券、FX、先物オプション、CFD取引、金銀プラチナ
ポイント投資○(投資信託のみ)
投資信託本数2,656本
つかえるポイントPontaポイント、Tポイント、Vポイント、タカシマヤポイント
ポイント利用単位換金率:1ポイント=1円
利用上限:なし
利用下限:1ポイント以上
NISA一般NISA:○
つみたてNISA:○
ジュニアNISA:○
NISAでのポイント投資○(一般NISAのみ)
(※2023年1月時点)

SBI証券は、口座開設数が700万を突破(※2021年6月時点)している大手ネット証券です。充実した商品ラインナップや、業界最安水準の手数料などが魅力であり、初心者から人気のNISAやiDeCoにも対応しています。

SBI証券のポイント投資では、Pontaポイント以外にTポイントやVポイント、タカシマヤポイントもつかえます。対象商品は投資信託のみですが、2,000本を超えるファンドから投資先を選べます。

また、投資信託の保有分に対してポイントが付与されるため、SBI証券はPontaポイントをつかって資産運用をしたい人にもおすすめです。

auカブコム証券

証券会社名auカブコム証券
主な商品・サービス国内株、外国株、投資信託、ETF、FX、先物オプション、債券、外貨建MMF、CFD取引
ポイント投資○(国内株、投資信託)
国内株取扱市場東証、名証、福証、札証
投資信託本数1,624本
つかえるポイントPontaポイント
ポイント利用単位換金率:1ポイント=1円
利用上限:なし
利用下限:1ポイントから
NISA一般NISA:○
つみたてNISA:○
ジュニアNISA:○
NISAでのポイント投資○(一般NISAのみ)
(※2023年1月時点)

auカブコム証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループが運営するネット証券です。最大5.0%のPontaポイントが付与されるなど(※投資信託の積立が対象)、au PAYカードやau回線のユーザーにお得なサービスを展開しています。

ポイント投資の特徴としては、ミニ株(プチ株)を購入できる点が挙げられます。プレミアム積立(※)は対象外ですが、1株単位からPontaポイントでミニ株を購入できるため、株式投資を始めたい人に向いています。

ただし、福証や札証の上場銘柄はポイント投資の対象外なので、目当ての銘柄を購入できるかは事前にチェックしておきましょう。

(※)指定した株式や投資信託を、毎月一定額で自動購入できるサービス。

大和コネクト証券

証券会社名大和コネクト証券
主な商品・サービス国内株(ひな株)、米国株(ひな株USA)、投資信託
ポイント投資○(国内株、米国株、投資信託)
国内株取扱市場東証など(390銘柄)
米国株銘柄数50銘柄
投資信託本数35本
つかえるポイントPontaポイント、dポイント
ポイント利用単位換金率:1ポイント=1円
利用上限:30,000ポイント/1か月
利用下限:1ポイント以上
NISA一般NISA:○
つみたてNISA:○
ジュニアNISA:×
NISAでのポイント投資○(一般NISA、つみたてNISA)
(※2023年1月時点)

大和コネクト証券は、大和証券グループが運営するネット証券です。専用アプリが用意されており、口座開設から取引までをスマホ一つで完結できます。

対象銘柄はやや少なめですが、大和コネクト証券のポイント投資では「国内株(ひな株)・米国株(ひな株USA)・投資信託」の3つを取引できます。NISA口座からもポイントをつかえるので、投資信託をコツコツ積み立てたい人や税金を抑えたい人におすすめです。

国内株や米国株は1株から、投資信託は毎月100円から積み立てられるため、少額投資にも向いているネット証券でしょう。

Pontaポイント投資のメリット

Pontaポイント投資のメリットとしては、次の6つが挙げられます。

<Ponta投資のメリット>
・1ポイントから利用できる
・株式投資や投資信託を購入できる
・リスクを抑えて投資を始められる
・投資を通して知識やスキルが身につく
・投資信託の保有でさらにPontaポイントがたまる
・Pontaポイントをためられるサービスが多い

一つずつ確認し、自分にぴったりな運用プランを考えていきましょう。

メリット1.1ポイントから利用できる

ネット証券によりますが、Pontaポイント投資は少ないポイントから始められます。上記で紹介したSBI証券やauカブコム証券、大和コネクト証券では1ポイントから始められるため、中途半端に余ったPontaポイントも活用できるでしょう。

ただし注文内容については、各商品の最小申し込み単位を超えなければなりません。もし1株500円の銘柄をポイントだけで購入したい場合は、少なくても500Pontaポイントを用意する必要があるので注意しましょう。

メリット2.株式や投資信託を購入できる

複数のネット証券を組み合わせると、Pontaポイント投資では「国内株・米国株・投資信託」の3つを購入できます。

<Pontaポイント投資の対象商品>
SBI証券:投資信託
auカブコム証券:国内株、投資信託
大和コネクト証券:国内株(ひな株)、米国株(ひな株USA)、投資信託

SBI証券の対象商品は投資信託のみですが、Pontaポイント投資でも2,000本以上のファンドを購入できます。他のネット証券についても、多くの株式や投資信託を取引できるので、Pontaポイント投資だけでもさまざまな運用プランを立てられます。

メリット3.リスクを抑えて投資を始められる

Pontaポイントをつかった投資では、もし金融商品が下落しても現金を失うことがありません。現金資産を減らさずに投資を始められるため、Pontaポイント投資はリスクを抑えたい初心者に向いています。

なお、現金とPontaポイントを組み合わせて取引する場合は、資産を失ってしまうリスクがあります。少しも資産を減らしたくない人は、保有ポイントの範囲内で投資をするようにしましょう。

メリット4.投資を通して知識やスキルが身につく

現金の損失リスクはないものの、Pontaポイント投資の仕組みは通常の取引と変わりません。購入時には保有ポイントをつかいますが、売却益や分配金などのリターンは現金で受け取れます。

実際の投資を通して知識やスキルを身につけられるので、Pontaポイント投資は初心者や未経験者に向いています。少ないポイントであっても、資産がどのように変動するのかや、金融商品ごとのリスクなどを学べるでしょう。

メリット5.投資信託の保有でさらにPontaポイントがたまる

SBI証券やauカブコム証券でPontaポイント投資を始めると、金融商品の保有によってさらにPontaポイントをためられます。各社がどのようなサービスを展開しているのか、以下で簡単に紹介しましょう。

<投資信託の保有でPontaポイントをためられるサービス>

証券会社名SBI証券auカブコム証券
たまるポイント・Pontaポイント
・Tポイント
・dポイント
・JALマイル
・Pontaポイント
ポイント還元率年率0.05~0.25%年率0.005~0.24%
ポイント数月間平均保有金額×還元率月間平均保有金額×還元率
ポイント付与の頻度毎月1回毎月1回

また、前述の大和コネクト証券では、国内株(ひな株)や米国株(ひな株USA)、投資信託の購入によってポイントがたまります。Pontaポイント投資も付与対象になるので、上手に活用すれば効率的に資産を増やせるでしょう。

メリット6.Pontaポイントをためられるサービスが多い

ポイント投資で多くの金融商品を買うには、原資となるポイントをためる必要があります。その点、Pontaポイントはためられるサービスが多いので、効率的に原資をつくることができるでしょう。

<Pontaポイントをためる方法>
・提携店での食事やお買いもの
・ネットサービスの利用
・キャンペーンの利用
・アンケートへの回答
・脳トレやスロットなどのゲーム
・金融商品の購入や保有

提携店やネットサービスでPontaポイントをためたい人は、普段の支払いでau PAYカードやau PAYをつかいましょう。au PAYカードでは100円につき1ポイント、au PAYでは200円につき1ポイントが支払い時にたまります。

また、Ponta Web会員に登録をすると、アンケートやゲームでもPontaポイントがたまります。すきま時間を活用しやすい方法なので、通勤中や家事の合間などにポイントをためたい人におすすめです。

時期によってはお得なキャンペーンも開催されているので、ぜひ情報をチェックしてみてください。

Pontaポイント投資のデメリット

ポイント投資の計画を立てる際には、デメリットにも目を向ける必要があります。

<Pontaポイント投資のデメリット>
・口座開設が必要
・積立投資ができない
・ポイントを減らすリスクがある
・大きなリターンを狙うことは難しい

いずれも運用プランに関わってくるので、一つずつ確認していきましょう。

デメリット1.口座開設が必要

どの証券会社を利用する場合であっても、ポイント投資を始めるには口座開設が必要です。提出書類の準備に時間がかかることもあるので、急いでいる人は早めに準備を進めましょう。

開設手続きには「ネット申し込み」と「郵送申し込み」の2つがあり、郵送申し込みでは書類のやり取りに時間がかかります。最短で口座開設をしたい場合は、WEB上で本人確認書類などを提出できるネット申し込みを選んでみてください。

SBI証券やauカブコム証券のネット申し込みでは、最短1営業日で証券口座を開設できます。

デメリット2.基本的には積立投資ができない

投資を始めるにあたって、投資信託のクレカ積立を考えている人は多いでしょう。

クレカ積立は便利なサービスですが、基本的にはポイント投資に対応していません。その他の積立投資についても、SBI証券やauカブコム証券ではポイント投資の対象外になっています。

ただし、「まいにち投信」でポイント投資ができる大和コネクト証券では、投資信託をPontaポイントで積み立てられます。つみたてNISAにも対応しているので、節税しながらポイント投資
をしたい人にも向いているでしょう。

Pontaポイントで積立投資をしたい場合は、大和コネクト証券の利用をぜひ検討してみてください。

デメリット3.ポイントを減らすリスクがある

Pontaポイント投資であっても、損失のリスク自体は通常の投資と変わりません。現金を失うリスクは抑えられますが、購入した金融商品が下落すると保有ポイントが減ってしまいます。

Pontaポイントには他にもつかい道があり、1ポイント=1円で提携店や提携サービスの支払いに充てられます。他のポイントサービスや特典とも交換できるので、投資につかうべきかどうかは慎重に考えましょう。

デメリット4.大きなリターンを狙うことは難しい

投資で得られるリターンは、金融商品の購入口数によって変わります。以下では分かりやすい例として、株価100円の銘柄を1株=500円になってから売却するケースを考えてみましょう。

購入口数(株数)売却時のリターン
1株400円
10株4,000円
50株20,000円
100株40,000円
500株200,000円
1,000株400,000円
(※取引手数料などのコストは除いた金額。)

このように、購入口数と売却時のリターンは比例関係にありますが、ポイント投資で購入できる金融商品には限りがあります。上記のケースで10万円以上のリターンを狙う場合は、株価100円のときに25,000ポイント(250株分)を用意しなければなりません。

現金に比べるとポイントは原資をためることが難しいので、現金とPontaポイントを組み合わせる方法も考えましょう。

Pontaポイント投資のおすすめ銘柄

Pontaポイント投資には多くの選択肢があるため、商品や銘柄選びで迷ってしまう人も多いでしょう。ここからは初心者におすすめの投資信託をまとめたので、悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

おすすめ銘柄1.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

ファンド名eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
運用会社三菱UFJ国際投信
設定日2018年7月3日
主な投資先S&P500の構成銘柄(米国株)
基準価額18,593円
純資産額1兆7,107億3,200万円
分配金なし
トータルリターン1年:-6.09%
3年:+14.40%
信託報酬年率0.10%
おすすめのポイント・有名な米国株にまとめて投資できる
・繰上償還のリスクが低い
・設定日から順調に基準価額を伸ばしている
(※2023年1月時点)

2023年1月時点で、規模を表す純資産額が1兆円を超えているファンドです。一般的に純資産額が多いファンドは、繰上償還(※)のリスクが低いとされています。

利益から保有コストなどを差し引いたトータルリターンも安定しており、直近3年間では10%を超えています。基準価額も順調に伸ばしているため、米国株に長期投資したい人に向いているでしょう。

(※)あらかじめ決められた償還日よりも前に、投資信託の運用が終了されること。

おすすめ銘柄2.eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

ファンド名eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
運用会社三菱UFJ国際投信
設定日2018年10月31日
主な投資先世界中の株式
基準価額16,738円
純資産額8,495億4,400万円
分配金なし
トータルリターン1年:-5.58%
3年:+10.94%
信託報酬年率0.11%
おすすめのポイント・世界中の株式に投資できる
・分散効果が高い
・設定日から順調に基準価額を伸ばしている
(※2023年1月時点)

日本や米国、イギリスなど、世界中の株式にまとめて投資できるファンドです。投資資産は株式のみですが、地域が分散されているファンドなので、分散投資をしたい人に向いています。

2020年4月からは基準価額・純資産額を順調に伸ばしており、直近3年のトータルリターンは10%を超えています。信託報酬も安いので、一つのファンドを長期保有したい人にもおすすめです。

おすすめ銘柄3.eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

ファンド名eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
運用会社三菱UFJ国際投信
設定日2017年5月9日
主な投資先世界中の株式や債券、不動産など
基準価額13,449円
純資産額1,757億1,000万円
分配金0円
トータルリターン1年:-4.70%
3年:+3.74%
5年:+3.91%
信託報酬年率0.15%
おすすめのポイント・株式以外の資産にも投資できる
・分散効果が高い
・直近5年のパフォーマンスが安定している
(※2023年1月時点)

国内株や外国債券など、8つの資産にバランス良く投資をしているファンドです。それぞれの資産に12.5%ずつ投資をする方針なので、今回紹介する中でも高い分散効果を期待できるでしょう。

その特徴はトータルリターンにも表れており、直近3~5年のパフォーマンスが安定しています。分配金はありませんが、コツコツと積み立てながら資産を増やしたい人に向いています。

おすすめ銘柄4.インデックスファンド225

ファンド名インデックスファンド225
運用会社三菱UFJ国際投信
設定日1986年5月23日
主な投資先日経平均株価の構成銘柄(国内株)
基準価額7,162円
純資産額693億3,300万円
分配金なし
トータルリターン1年:-7.90%
3年:+4.69%
5年:+4.22%
10年:+11.06%
信託報酬年率0.55%
おすすめのポイント・代表的な国内株にまとめて投資できる
・為替変動リスクを抑えられる
・運用実績が長い
(※2023年1月時点)

1986年に設定された、30年以上の運用実績があるファンドです。主な投資対象が日経平均株価の構成銘柄なので、有名な国内株にまとめて投資できます。

信託報酬がやや気になりますが、長期(直近3~10年)では安定したパフォーマンスを残しています。前述の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」など、外国株や外国債券に投資をするファンドと組み合わせれば、バランスの取れたポートフォリオを作れるでしょう。

おすすめ銘柄5.iFreeレバレッジ NASDAQ100

ファンド名iFreeレバレッジ NASDAQ100
運用会社大和アセットマネジメント
設定日2018年10月19日
主な投資先国内債券、米国債券、米国株
基準価額19,271円
純資産額1,547億6,200万円
分配金なし
トータルリターン1年:-62.15%
3年:+4.56%
信託報酬年率0.99%
おすすめのポイント・国内外の債券や株式に投資できる
・大きなリターンを狙える可能性がある
・為替ヘッジでリスクが抑えられている
(※2023年1月時点)

NASDAQ100指数の約2倍の値動き(リターン)を目指しているファンドです。米ドルベースのファンドですが、為替ヘッジを施すことで為替変動リスクが抑えられています。

直近1年のトータルリターンは-60%を超えていますが、3年間で見るとプラスの運用成績を残しています。ただし、今回紹介する中では信託報酬が高めなので、日々の保有コストには注意しましょう。

Pontaポイント投資を始めるときの注意点

ポイント投資にはリスクもあるため、取引の前には運用方針を考える必要があります。ここからは、Pontaポイント投資で意識したい3つの注意点を紹介します。

注意点1.ポイントが減るリスクを理解しておく

投資したポイントが減るリスクは、購入した金融商品の下落だけではありません。金融商品の取引や保有には手数料がかかるため、コスト面も意識する必要があります。

<金融商品の主なコスト>
国内株:取引手数料
外国株:取引手数料、為替手数料
投資信託:購入手数料、信託報酬、監査報酬、信託財産留保額 など

中でも投資信託では、運用している資産から信託報酬が毎日差し引かれます。保有コストがリターンを上回ることもあるので、各ファンドの信託報酬は確認しておきましょう。

注意点2.ポイント投資のための無駄遣いは避ける

Pontaポイント投資を始めるには、原資となるポイントが必要です。Pontaポイントはさまざまなサービスでためられますが、「原資をためたいから」と言って無駄遣いをすると、かえってお金を失うかもしれません。

注意点3.リターンによっては確定申告が必要になる

ポイント投資のリターンは現金で受け取るため、運用成績によっては確定申告が必要になります。どのような人に申告義務があるのか、分かりやすい例を見ていきましょう。

<確定申告が必要になる人の例>

課税口座で取引しており、以下のいずれかに当てはまる人。
・源泉徴収なしの特定口座をつかっている
・一般口座をつかっている
・年収が2,000万円を超えており、かつ運用益も年間20万円を超えている

上記に該当しない人でも、確定申告によって還付金や節税効果を受けられる場合があります。「義務があるかどうか」「得をするかどうか」は人によって変わるので、確定申告や税金の仕組みは確認しておきましょう。

Pontaポイント投資は選択肢が多く、投資しやすい

ポイント投資には他のサービスもありますが、Pontaポイント投資は商品の選択肢が多く、原資もためやすい特徴があります。投資信託の保有でさらにポイントがたまるでしょう。他のサービスにも目を通した上で、Pontaポイント投資をぜひ検討してみてください。