
auカブコム証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループが運営するネット証券です。豊富な商品ラインナップやポイントプログラムが魅力ですが、手数料については他社よりも安いいえるのでしょうか。
本記事では、auカブコム証券の手数料や割引サービスを分かりやすくまとめました。お得な証券会社を探している人は、ぜひ最後までチェックしてください。
目次
auカブコム証券とは
証券会社名 | auカブコム証券 |
---|---|
国内株手数料(現物) | 【従量制プラン(ワンショット手数料)】 10万円:99円 50万円:275円 100万円:535円 【定額制プラン(1日定額手数料)】 10万円:0円 50万円:0円 100万円:0円 |
ミニ株・単元未満株 | ○(プチ株) |
外国株取扱国数 | 1ヵ国 |
米国株銘柄数 | 1,799銘柄 |
米国株手数料 | 約定代金×0.495%(0~22ドル) |
投資信託本数 | 1,622本 |
積立サービス | ○(プチ株、投資信託) |
クレカ積立 | ○(au PAYカード) |
その他商品 | ・IPO/PO ・ETF/ETN/REIT ・フリーETF(手数料無料上場投信) ・TOB(株式公開買付) ・信用ロボアド ・FX ・先物オプション ・債券 ・外貨建MMF ・取引所CFD ・貸株サービス など |
NISA | 一般NISA:○ つみたてNISA:○ ジュニアNISA:○ |
つみたてNISA対象商品 | 178本 |
iDeCo | ○ |
iDeCo対象商品 | バランス型:5本 インデックス型:10本 アクティブ型:5本 ターゲットイヤー型:6本 元本確保型:1本 合計:27本 |
ポイントの種類 | Pontaポイント |
ポイント対象サービス | 投資信託のクレカ積立や保有 |
ポイント投資 | ○ |
auカブコム証券は、2022年10月時点で148万口座を突破しています。国内株から債券まで豊富なラインナップをそろえており、初心者から人気のNISAやiDeCoにも対応しています。
投資情報やサポートにも力を入れており、公式サイトでは初心者向けの動画やセミナーも公開されています。
auカブコム証券の手数料を他社と比較
auカブコム証券は、手数料の安さも評価されています。実際にどれくらい安いのか、ここからは5つの商品・サービスに分けて他社と比較をしてみましょう。
(※以下で紹介する手数料は、2022年12月1日時点のもの。)
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国内株現物取引の手数料
auカブコム証券の国内株現物取引では、「ワンショット手数料」と「1日定額手数料」の2つのプランが用意されています。
<auカブコム証券の料金プラン内容>
ワンショット手数料:1回の約定代金で手数料が決まる、従量制のプラン。
1日定額手数料:1日の合計約定代金で手数料が決まる、定額制のプラン。
以下では2つのプランに分けて、大手他社との比較表をまとめました。
<従量制プランの比較表(現物取引)>
証券会社名 | auカブコム証券 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 |
---|---|---|---|---|
5万円まで | 55円 | 55円 | 55円 | 55円 |
10万円まで | 99円 | 99円 | 99円 | 99円 |
20万円まで | 115円 | 115円 | 115円 | 115円 |
50万円まで | 275円 | 275円 | 275円 | 275円 |
100万円まで | 535円 | 535円 | 535円 | 535円 |
150万円まで | 約定代金×0.099%+99円 (※4,059円が上限) | 640円 | 640円 | 640円 |
3,000万円まで | 1,013円 | 1,013円 | 1,013円 | |
3,000万円超 | 1,070円 | 1,070円 | 1,070円 |
<定額制プランの比較表(現物取引)>
証券会社名 | auカブコム証券 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 |
---|---|---|---|---|
100万円まで | 0円 | 0円 | 0円 | 550円 |
200万円まで | 2,200円 | 1,238円 | 2,200円 | 300万円ごとに2,750円 |
300万円まで | 3,300円 | 1,691円 | 3,300円 | |
400万円まで | 4,400円 | 100万円ごとに295円 | 100万円ごとに1,100円 | |
500万円まで | 5,500円 | |||
500万円超 | 100万円ごとに1,100円 |
auカブコム証券の従量制プランは、1回の約定代金100万円までは業界最安水準です。ただし、100万円を超えると「約定代金×0.099%+99円」で計算されるため、手数料がやや割高になってしまいます。
また、定額制プランも業界トップクラスの安さですが、1日の約定代金が100万円を超えるとSBI証券のほうが安くなります。
国内株信用取引の手数料
国内株信用取引についても、auカブコム証券は2つのプランを用意しています。それぞれどれくらい安いのか、大手他社の料金プランと比べてみましょう。
<従量制プランの比較表(信用取引)>
証券会社名 | auカブコム証券 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 |
---|---|---|---|---|
10万円まで | 99円 | 99円 | 99円 | 99円 |
20万円まで | 148円 | 148円 | 148円 | 148円 |
50万円まで | 198円 | 198円 | 198円 | 198円 |
50万円超 | 385円 | 385円 | 385円 | 385円 |
<定額制プランの比較表(信用取引)>
証券会社名 | auカブコム証券 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 |
---|---|---|---|---|
100万円まで | 0円 | 0円 | 0円 | 550円 |
200万円まで | 2,200円 | 880円 | 2,200円 | 300万円ごとに2,750円 |
300万円まで | 3,300円 | 100万円ごとに440円 | 3,300円 | |
400万円まで | 4,400円 | 100万円ごとに1,100円 | ||
500万円まで | 5,500円 | |||
500万円超 | 100万円ごとに1,100円 |
auカブコム証券の従量制プランは、業界トップクラスの安さです。現物取引とは違い、高額取引でも手数料が高くなることはないので、資金が多い人でもお得に取引できます。
ただし、定額制プランについては、1日の約定代金が100万円を超えるとSBI証券のほうがお得です。また、「現物取引+信用取引」の合計額で手数料が決まるため、両方の取引をする場合は注意しておきましょう。
米国株の手数料
auカブコム証券の米国株取引では、「約定代金×0.495%」の式で手数料が計算されます。最低手数料は0ドル、上限手数料は22ドルであり、円貨決済をする場合は1ドルあたり20銭のスプレッドがかかります。
以下で、大手他社の手数料と比較をしてみましょう。
<米国株手数料の比較表(現物取引)>
証券会社名 | auカブコム証券 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 |
---|---|---|---|---|
手数料 | 約定代金×0.495% | 約定代金×0.495% | 約定代金×0.495% | 約定代金×0.495% |
最低手数料 | 0ドル | 0ドル | 0ドル | 0ドル |
上限手数料 | 22ドル | 22ドル | 22ドル | 22ドル |
為替スプレッド | 20銭 | 為替状況による | 25銭 | 買付時:0ドル 売却時:25銭 |
上記の通り、auカブコム証券の米国株手数料は最安水準です。最低手数料・上限手数料も業界トップクラスの安さなので、少額取引から高額取引まで余計なコストを抑えられます。
また、為替スプレッドもやや安いため、auカブコム証券は円貨決済をしたい人にもぴったりです。
ロボアドの手数料
ロボアドとは、投資や資産運用に関する質問に答えるだけで、AIによる自動運用や方針のアドバイスをしてもらえるサービスです。auカブコム証券の「信用ロボアド」は成功報酬型であり、もし利益が出ない場合は月々のコストを抑えられます。
以下で、大手他社のロボアドサービスと手数料を比べてみましょう。
<ロボアドの手数料の比較表>
証券会社名 | auカブコム証券 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 |
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サービス名 | 信用ロボアド | SBIラップ | 楽ラップ | マネックスアドバイザー |
初期コスト | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
手数料 | 1,100円+運用益の11% | 運用額の0.660% | ①運用額の0.715% ②運用額の0.605%+運用益の5.5% | 運用額の0.496% |
(※楽天証券の手数料は、①か②のいずれかを選択。)
auカブコム証券の信用ロボアドでは、毎月の運用額に対するコストがかかりません。投資顧問料も定額なので、パフォーマンスが悪く手数料だけがかさばるような状況を避けられます。
ただし、状況によっては損失が出ることもあるので、ロボアドの仕組みはしっかりと確認しておきましょう。
NISAやiDeCoの手数料
auカブコム証券は、NISAやiDeCoの商品ラインナップも充実させています。手数料についてはどれくらいなのか、大手他社のサービスと比べてみましょう。
<NISAの手数料の比較表>
証券会社名 | auカブコム証券 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 |
---|---|---|---|---|
口座開設料 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
管理料 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
<iDeCoの手数料の比較表>
証券会社名 | auカブコム証券 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 |
---|---|---|---|---|
初回手数料 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
掛金の拠出・運用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
口座維持手数料 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
他機関への移管 | 4,400円 | 4,400円 | 4,400円 | 4,400円 |
(※上記は証券会社に支払う手数料であり、信託銀行などへの手数料は別途発生。)
NISAやiDeCoの手数料は、各社ともに同じ金額です。他機関への移管をしない限りは、基本的にコストがかかりません。
ただし、iDeCoについては信託銀行や国民年金基金連合会に支払う手数料がかかります(※各社共通)。
auカブコム証券の手数料0円サービス
ここまで紹介した以外にも、auカブコム証券はさまざまな手数料0円サービスを実施しています。
<auカブコム証券の手数料0円サービス>
・デイトレ信用取引手数料(※返済期限が当日の信用取引)
・フリーETFの取引手数料
・投資信託の購入手数料
・外貨建MMFの取引手数料
・プレミアム積立(プチ株、投資信託)の購入時手数料
・プレミアム積立(外貨建MMF)の取引手数料
・債券の取引手数料
・FXの取引手数料
上記の他にも、NISA口座の手数料0円サービスが多い点も、auカブコム証券の魅力でしょう。2022年12月現在では、以下の取引における手数料が0円になります。
<NISA口座の手数料0円サービス>
・国内株の取引手数料(※プチ株は除く)
・フリーETFの取引手数料
・投資信託の購入手数料
さらに、国内株信用取引の「大口優遇プラン」が適用されると、信用取引手数料や買方金利、貸株料もお得になります。さまざまな金融商品で割引サービスが用意されているため、auカブコム証券の公式サイトからチェックしておきましょう。
auカブコム証券の割引サービス
auカブコム証券は条件を満たすユーザーに向けて、お得な割引サービスを用意しています。
<auカブコム証券の割引サービス>
1.シニア割引
2.NISA割
3.株主推進割引
4.auで株式割
5.au割+KDDI株保有割
6.25歳以下現物株式手数料無料プログラム
上記について、一つずつ詳しく見ていきましょう。
1.シニア割引
シニア割引は、満50歳以上のユーザーに適用される割引サービスです。
シニア割引の概要 | |
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対象者 | 満50歳以上で国内株を取引するユーザー |
割引内容 | ワンショット手数料:現物取引手数料の割引 1日定額手数料:現物取引手数料と信用取引手数料の割引 |
割引率 | 50歳以上:2.0% 60歳以上:4.0% |
シニア割引は、満50歳の誕生日を迎えると自動で適用されます。特に手続きは必要ありませんが、国内株の料金プランによって割引される手数料が異なるので、信用取引をする人は注意しておきましょう。
2.NISA割
auカブコム証券でNISA口座を運用すると、国内株の取引手数料が安くなる「NISA割」が適用されます。
NISA割の概要 | |
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対象者 | auカブコム証券でNISA口座を開設したユーザー (※ジュニアNISAは対象外) |
割引内容 | ワンショット手数料:現物取引手数料の割引 1日定額手数料:現物取引手数料と信用取引手数料の割引 |
割引率 | 1年目:1.0% 2年目:2.0% 3年目:3.0% 4年目:4.0% 5年目:5.0% |
ジュニアNISAは対象外ですが、NISA割では最大5.0%の手数料割引を受けられます。特に一般NISAで株式を運用する人は、取引の度に大きなメリットを実感できるでしょう。
ただし、他の金融機関にNISA口座を移管させると、auカブコム証券に戻した時点が1年目としてカウントされます。割引率がリセットされてしまうので、お得に取引したい人はauカブコム証券のNISA口座をつかい続けましょう。
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3.株主推進割引
株主推進割引は、指定された国内株の取引手数料が安くなるサービスです。
株主推進割引の概要 | |
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対象者 | ワンショット手数料で国内株を取引するユーザー |
割引内容 | 対象銘柄の現物株式手数料の割引 |
割引率 | 10% |
対象銘柄 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) KDDI(9433) 中京銀行(8530) ジャックス(8584) 池田泉州HD (8714) |
対象銘柄は限られますが、取引手数料の10%が割引される点は大きなメリットです。取引の度に適用されるので、こまめに保有株を売買したい人や、対象銘柄をコツコツ増やしたい人にぴったりでしょう。
ただし、信用取引や1日定額手数料プランは対象外となるので注意してください。
4.auで株式割
auで株式割は、au通信サービスの契約者を対象にした割引サービスです。
auで株式割の概要 | |
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対象者 | au通信サービスの契約者 |
割引内容 | ワンショット手数料:現物取引手数料の割引 1日定額手数料:現物取引手数料と信用取引手数料の割引 |
割引率 | 1.0% |
主な条件 | ・個人の証券口座を持っている ・au通信サービスと紐づけされたauIDを発行している ・口座開設時または会員サイトでauIDを発行している |
auのスマホやインターネットを契約している人は、すでに条件を満たしている可能性があります。auユーザー以外も通信サービスを切り替えれば適用されるので、これを機に通信サービスを見直してみましょう。
5.au割+KDDI株保有割
auカブコム証券でKDDI株を保有しているユーザーに対して、最大15%の手数料割引を適用するサービスです。
au割+KDDI株保有割の概要 | |
---|---|
対象者 | KDDI株(9433)を保有しているユーザー |
割引内容 | ワンショット手数料:現物取引手数料の割引 1日定額手数料:現物取引手数料と信用取引手数料の割引 |
割引率 | 0.5~15% |
割引率については、KDDI株の保有数や期間によって変わります。保有株数が多いほど、また保有期間が長いほど割引率がアップするので、プレミアム積立などを利用してコツコツ増やすことを目指してみましょう。
6.25歳以下現物株式手数料無料プログラム
auカブコム証券は、25歳以下のユーザーを対象にした手数料無料プログラムも実施しています。
25歳以下現物株式手数料無料プログラムの概要 | |
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対象者 | 国内株の取引をする25歳以下のユーザー |
割引内容 | 現物取引手数料の割引 |
割引率 | 全て0円 |
年齢については「対象月の1日時点」が基準となり、取引量や約定代金に関わらず全ての取引コストが0円になります。ただし、プチ株(※)は対象外となるので、少額取引を中心に行う人は注意しておきましょう。
(※)国内株を1株から購入できるサービス。一般的には「ミニ株・単元未満株」とも呼ばれる。
auカブコム証券の優待クロスシミュレーターとは
auカブコム証券で国内株を長期保有する場合は、「優待クロスシミュレーター」の利用がおすすめです。このサービスでは、購入する株数や株価、手数料コースなどを入力すると、株主優待を受け取るまでに発生するコストの合計額をチェックできます。
さらに、想定優待価値がコスト合計を上回るまでの期間が表示される点も、このシミュレーターを利用するメリットです。つまり、「いつまで保有すれば株主優待で元を取れるか」がひと目で分かるので、より具体的な運用プランを立てやすくなります。
初心者にとっても便利なサービスですが、入力する情報がやや多いため、以下では悩まされやすい項目をいくつか解説します。
<優待クロスシミュレーターの入力項目>
プレミアム料:auカブコム証券で空売りをする場合に支払うコスト。
想定優待価値:株主優待を現金に換算した場合のおおまかな価値。
約定予定日:目当ての銘柄を購入する日時のこと。
権利落ち日:株主優待の権利を得られる最終日の翌営業日のこと。
優待クロスシミュレーターは口座開設をしなくても利用できるため、分析用のツールとしてぜひ活用してみましょう。ただし、株価変動による損益や配当金は考慮されていないので注意してください。
auカブコム証券を利用するメリット
ここまでの内容を踏まえて、auカブコム証券のメリットをまとめました。
<auカブコム証券を利用するメリット>
・国内株の従量制プラン(ワンショット手数料)が業界最安水準
・1日の約定代金が100万円までなら、国内株を0円で取引できる
・米国株の手数料が安く、円貨決済時の為替スプレッドも抑えやすい
・ロボアドの一部手数料が成功報酬型
・NISAやiDeCoのコストを抑えやすい
・手数料0円のサービスが多い
・さまざまなユーザーに割引サービスを提供している
・分析用のツールやアプリが豊富
auカブコム証券は業界最安水準の商品・サービスが多いため、初心者でもお得に投資を始められます。優待クロスシミュレーターのような分析用ツールも豊富なので、中級者や上級者になってからも便利に利用できるでしょう。
また、投資信託の保有やクレカ積立を通して、Pontaポイントがたまる点も大きな魅力です。例えば、au PAYカードをつかって投資信託を購入すると、「積立金額×1.0%」のポイントを毎月受け取れます。
プチ株や投資信託のポイント投資にも対応しているので、賢くポイント運用をしたい人もぜひ利用を考えてみましょう。
auカブコム証券を利用するデメリット
次は、auカブコム証券のデメリットを見ていきましょう。
<auカブコム証券を利用するデメリット>
・国内株の約定代金が150万円を超えると、従量制プランがやや割高になる
・国内株信用取引の定額制プラン(1日定額手数料)がやや割高
・プチ株はNISA口座の手数料0円サービスが適用されない
・運用益や運用額に関わらず、ロボアドの手数料が毎月1,100円かかる
・auユーザー以外はメリットがやや薄れる
auカブコム証券で国内株を安く取引できるのは、一定額の約定代金までです。どちらのプランを選んでも、高額取引になるとSBI証券のほうが手数料が安くなります。
また、手数料0円サービスや割引サービスの中には、プチ株が対象外になっているものがあります。プチ株の取引は、現物取引や信用取引とは扱いが異なるので注意してください。
その他にも、auユーザー以外はメリットがやや薄れる点にも注意が必要です。クレカ積立や各種割引をはじめ、基本的にはauユーザーが優遇されるサービスが多いので、これを機に通信サービスの見直しも考えてみましょう。
auカブコム証券はさまざまな取引でお得になる
auカブコム証券は、さまざまな商品・サービスで業界最安水準の手数料を実現しています。その他にもPontaポイントがたまったり、ツール・アプリが充実していたりなどのメリットがあるので、証券会社を探している人は選択肢として考えてみましょう。実際のお得度は投資スタイルや目的によって変わるため、申し込み前には割引サービスなどの確認をおすすめします。